オイスカ四国研修センターアクションプラン発表会2023
昨年春、新型コロナウィルスの流行に伴い予定より少し遅れて研修生を久しぶりに9名迎え入れ、10ヶ月が経過し、研修生の卒業が近づきました。23日は研修成果と自分の村へ帰ってからのアクションプランの発表が、綾川町の研修センターで行われ、私も初めて参加しました。最近、私はオイスカの中身にも触れるように工夫を始めています。
9名の内、まずモンゴルの『ザヤ』(男性)さんから。モンゴルは寒いところで、野菜の自給率が僅か20%。加えて輸入野菜は輸送の関係からも『農薬付け』で、身体に悪いと彼は言います。また寒いから、甘い食べ物を口にする。食生活の改善に少しでも貢献したいと、『有機野菜栽培』をハウスでやりたいそうだ。規模が小さいので、成功する予感がします。小さく産んで、大きく育てる。
2番目は、マレーシアの『オディン』。女性らしく、センターで学んだ日本食、特に『お弁当づくり』をマレーシアでこれを広げたい。規模は小さく、自分の村の教会に集まる人々を対象に、売って稼ぐ計算をしている。センターで、『採算』を教えているのだと思います。生きていくためには、収益重視の考え方が必要だ。これも研修課題。
3番目は、フィジーの『ラティ』(女性)。ここは暑いので、白ネギを栽培するビジネスを考えています。ここも日本に比べて、苛酷な環境での野菜の栽培です。女性ですが、逞しい力強さを感じます。ネギから玉ねぎなど、もっと多くの野菜作りに挑戦していってもらいたい。日本語も、上手になりました。
4番目、メキシコからの『サンディ』さん。女性です。最近は『オイスカメキシコ』からも、四国研修センターへ研修生が来ています。今期は、二人の女性ですが共に明るい。国民性だろうか、二人がこの期のメンバーを引っ張ってくれています。メキシコも、課題は野菜のようです。
5番目に登場したのが、インドネシアからの『サンダ』。彼女は小さい身体ですが、なにをさせても目立ちます。イスラムの民族衣装を離しませんが、帰国後1年間は、地元オイスカ研修センターでお礼奉公があるそうで、その中でも有機農業で『オーガニック野菜』を普及したいと張り切っています。僅か10ヶ月でしたが、『四国研修センター』で何かを学んでくれたのでしょう。私の叙勲祝賀会にも、花を添えてくれました。ここで昼食タイム、私は残念ながらここまでです。