大晦日の今日は紅白歌合戦と2017年の土地問題についての提言
今月29日の日経新聞一面トップに、「土地相続登記を義務化」という大見出しの記事が掲載されていたのは小欄でも紹介しました。相続登記は任意で、法的強制はありません。私はこれを、「損得の世界」の裏表と呼んでいるのです。
登記した方が得だから登録免許税という税金を支払ってまで、登記をする。これで自分のものだと、主張ができることになります。だから、第三者に負けないスピードで、先に登記する。第三者が先に登記すれば、負けることになりかねません。犯罪行為等の不正があれば、これはまた別の世界のことになりますが。
私は、「土地」は個人のもの(公共物は勿論別です)だが、ある意味公共財の意味合いも大きいと考えています。宅建業者としては、所有権は個人特有の権利だと喧伝する方が儲かるかも知れないが。一般的に言って、あまりにも個人の「所有権」が強すぎると思います。自分のものだから、額に汗して苦労して買ったものだから…


