会長日記

第4990回

菅沼光弘氏の著書「この国の権力中枢を握る者は誰か」

誰に奨められたか定かではないのですが、菅沼光弘氏の「この国の権力中枢を握る者は誰か(2011年7月31日第1刷)」と先に「誰も教えないこの国の真実(2012年12月20日初版第1刷)を読んでみました。なかなか骨っぽい意見を言う、元公安調査庁の高級官僚です。

退官したから言えるという側面もあると思いますが、歴史に裏打ちされた話しです。「この国の権力中枢を握る者は誰か」では、日本が経済的にも軍事的にも弱体化したら、やっぱり従属国家への道を進むしかありません。とハッキリ書いています。

日本の権力中枢が乗っ取られ、内部から食い破られている。この状況は、なにもいまに始まったことではありません。大東亜戦争における敗戦からこのかたずっと、日本はアメリカという戦後世界の覇権国の都合の良いように、国家体制をコントロールされてきました。

田中角栄元首相の失脚以来、日本の歴代の首相たちは、アメリカの意向を…

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第4989回

甥の堀弘道がありのままの冷凍食品通販をはじめました

妹の長男が堀弘道で、えび等の冷凍食品の卸業を親から継ぎました。3代目の代表取締役の就任はまだ(常務取締役)ですが、㈱ホリに入社して5年、新しいことに取り組んでいます。食品とりわけ冷凍食品の販売は、苦戦が続いていると素人目からも分かります。悩んだ末に、本人は覚悟して高松へ帰って来ました。

私が理屈っぽいもので、経営のことはよく相談に来ます。「売上最大経費最小」と稲盛和夫塾長の言われるままに伝えますが、まず「売上拡大」が欲しいところであります。卸ですから、髙松市内を中心として老舗名店へも卸していますが、高齢を理由にした閉店も多いようです。

新規開拓営業にも力を入れて、新しく開店したところへも飛び込みもしているようですが、昨今の新規開拓店はその多くが値段勝負で、創業以来、徹底して守り続けてきた安全なおいしさをこれからの時代のニーズに応えて進化させたいと考えている彼は、それ以上の値段勝負の営業…

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第4988回

小欄への書き込みから投稿削除はたまたカオハガン島のことまで

小欄は、2002(平成14)年11月1日から始まりました。棚元政夫(アルミファクトリー代表取締役)氏から、刺激を受けたものです。棚元政夫氏とは、その頃は面識がなくセミナーで一緒に勉強させて頂く程度の仲でした。それが今では、盛和塾で塾長追っかけをともにやっています。

あれから14年目に入っていますが、当初いつまで続くかと心配をしていましたが、それが存外続いています。毎日大変ですねと言う癒やしの言葉を頂くこともありますが、むしろ「毎日」だから出来ているのだと私は考えています。

お気づきの読者もあろうかと思いますが、日常は出社して昨日付でアップしますが、忘れていて夕方に慌ててアップすることもあります。休日も、どこかでアップしています。最近は電車の中でも、バスの中でもインターネットに上げることができ、楽をしています。

さてさて14年目ですが、これまでも私が書いた意見に「投稿」する人がいました…

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第4987回

盛和塾中国・四国ブロック選考会2016

今年7月13~14日に、横浜で開催される盛和塾世界大会の地区予選会です。六塾から6名の塾生が、「塾長の一言でどのように経営が変わったか」というテーマを盛り込んで「わが経営」を赤裸々に発表しています。今年の会場は、愛媛塾の設営で「ひめぎんホール」です。香川塾の本隊は、バスでやって来ました。

今年の発表者は、どの塾生が選抜されてもおかしくないほどの高レベルの発表でした。理念も数字もバランスまでも、欠けるところのないパーフェクトな経営をされています。今年ほどこの4時間、引きつけられた発表はこれまでなかったように思いました。

果たして中国・四国ブロックに優秀者が集まっているのか、それとも全国のレベルがこれほどまでに高くなっているのか、楽しみになる世界大会です。それでも今年から、世界大会での発表者はこれまでの8名から6名に2名減。加えて今年の塾長例会での発表者も、減となります。

このことから、…

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第4986回

香川宅建協会第2回本部研修会2016

今年度夏に続き、2度目の本部研修会です。昨日は丸亀会場で、今日が髙松テルサです。業界もこのところ、劇的に変化をしています。その周知も兼ねて、本部で2回の支部でも2回の研修を開催しています。研修の中身は、担当部署で検討され、講師も決まるのです。

公益社団法人香川県宅地建物取引業協会は、香川県の指導があって、研修会には人権啓発のテーマが必ず入ります。その前に、私も全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)入会の案内を20分程度させてもらいました。私も過去に何度か登壇していて、講師も続くと飽きられます。

事前に提供された資料を読みながら、配布している別の資料のページを示し説明をします。あちらこちらと視線を泳がすと、聞いている人も飽きないようです。最後にアドリブとして、前日の東京での委員会で顧問税理士の言われた注意点を追加しました。

4月1日から、空き家対策として、独居老人(被相続人)の住んでいた…

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第4985回

全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)第3回学術研究部門特別委員会

千代田区神田岩本町の全宅会館の4階で、第3回学術研究部門特別委員会が開催されました。この特別委員会では、賃貸管理業務にどうやって信託や相続の知識を武器として導入するかが、喧喧囂囂(けんけんごうごう)議論されています。確かに信託(家族信託)となると、相続以上に難解です。

高齢者の不動産所有者が増えていて、いざ売却となると、正常な判断能力がないとされて、売買契約が成立しないケースが増えています。「怪しい」となれば、司法書士が事前に売主に接見します。

ここで「判断能力に問題あり」となると、成年後見制度の申請を裁判所にして、許可が得られれば「成年後見人」が本人を代理して契約が出来ます。この制度が出来た頃は、許可がなかなか貰えずこの制度は使えないと言われたものでした。

事後処理になりますが、ごく最近は、裁判所の判断も柔らかく速くなっています。極端な場合、「本人の不動産を処分して本人の介護療養費…

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第4984回

宅建業法改正で住宅診断意向を確認

国土交通省は、中古住宅の流通促進に向けた宅地建物取引業法の改正案を、まとめて公表しました。2月下旬の閣議決定に向けて、詳細を詰めている段階のようです。国土交通省の中古住宅や空き家に対する取組は、このところ迅速に、むしろ現場のわれわれが驚くスピードで進んでいます。

仲介(媒介)事業者に対して、インスペクションの情報提供を義務化するのです。中古住宅を取引する際に、売主と媒介業者の間で幾らで何時までに売るような営業活動をするので、弊社に専属的に媒介を任せてもらいたいといって契約をします。その情報を指定流通機構へ登録し、広く買主を募集するのです。

この媒介契約書に、インスペクション(住宅診断)の斡旋に関する事項をあらたに設け、宅建業者対してインスペクションを実施するかどうかの確認を売主にするように求めることになります。媒介契約は、買主とも締結することから、買主へも希望を聞くことになります。

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第4983回

資産3億円以上の資産家に対し財産債務調書の提出義務

平成27年度分の確定申告(平成28年3月15日まで)において、資産3億円以上の資産家に対し、「財産債務調書」の提出が義務づけられました。とは言っても、私のまわりには該当者がいないように思いますが、簡単に概要をまとめてみます。

この財産債務調書の提出義務化には、罰則規定も設けられたうえに、平成29年以降に提出する財産債務調書にはマイナンバーを記載する必要があり、避けては通れない問題となっています。私のような全く心配することのない庶民にはほど遠い制度ですが、これらの動きで国外へ移住する人も増えるかな。

提出しなければならない人の定義は、所得税等の確定申告を提出しなければならない方で、その年分の総所得金額及び山林所得金額の合計額が2千万円を超え、かつ、その年の12月31日において、その価格の合計額が3億円以上の財産又はその価格の合計額が1億円以上の国外転出特例対象財産を有する方は、その財産の…

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第4982回

日本とオーストリア文化交流コンサートinさぬき市

弦楽四重奏団、パシフイツク・カルテット・ウイーンの演奏会でした。弦楽四重奏とは、ヴァイオリン属4本の楽器からなる合奏形態を指し、主に2本のヴァイオリン、1本ずつのヴィオラ、チェロによって構成されています。演奏会場は、さぬき市志度音楽ホールです。

私も初めてでしたが、徳島文理大学高松校の近くで、去年一度だけ高校野球試合を観に行った志度グランドもあります。国道11号線から少し高台へ入った、山を切り崩したような広大な土地の一角にありました。中の音響は、コンサート会場として設計されているために、大変好評のようです。

さぬき市長が冒頭に挨拶をされて、毎年開催をしているようです。さぬき市とオーストリアの某都市が姉妹提携をしている縁のようです。私は美術も分かりませんが、音楽とりわけ弦楽四重奏団のヴァイオリンは、全く分かりません。第1ヴァイオリンと、第2ヴァイオリンがあることぐらいの理解です。

一方…

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第4981回

香川県警と消防が対テロ対策訓練

5月の伊勢志摩サミットに先立ち、高松市内で開かれる情報通信相会合(4月29日(金)と30日 (土)両日)に備え、メーン会場のサンポートホール国際会議場があるシンボルタワーで、県警や消防のほか関係者約100人が参加して、初めてのテロ対策訓練が行われました。19日のことです。

NBC(核・生物・化学)テロを想定し、負傷者の救助や不審物の回収、関係機関同士の連携などを確認しました。怖い話しです。情報通信相会合など誘致したために怖い話しが飛び込んできたと考えるか、貴重な訓練の機会を得たと考えるか、そこが訓練の成果につながります。

訓練は警備員の110番通報を受けて、会場近くの交番などから警察官が急行し、現場の立ち入り規制を行い、拡声器を使って日本語と英語で危険を呼びかけたようです。警察官も英語・中国語・韓国語程度は必修になってきました。JR高松駅前の、観光案内所も外国人対策が始まっています。
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