会長日記

第6425回

新型コロナウィルスで香川県環境保健研究センターの検査態勢整う

昨日の小欄で、高松市や香川県内での新型コロナウィルスの発症に対し、受入態勢が危ういのではないかと書いたのですが、31日の新聞に、「検査態勢が整う」の活字を発見した。県は30日までに、県内でウイルス検査を行う態勢を整えたという。検査を担当するのは県環境保健研究センター(高松市朝日町)で、試薬の準備や検査手法の確認などが完了した。

別の報道では、新型コロナウィルスに感染したのではないかと思う人は、保健所に電話をして、その指示に従って研究センターで検査を受けるようになりそうだ。私もスマホに入力したが、在住するところの保健所の電話番号は記録していても損はないだろう。まさかに備えることは、万一の時に動じない「有意注意」につながる。昨日の小欄の不安を、この記事で払拭したい。

感染を疑われる患者が発生した際は、各医療機関や保健所が患者から、のどの粘膜やタン、血清などの検体を採取して同センターに送る。…

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第6424回

中国からの新型コロナウィルスが日本で人感染高松も例外ではない

中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウィルスによる肺炎患者が拡大している問題で、現地滞在の邦人のうち206人が29日、第一陣として日本政府が派遣した全日空チャーター機で帰国した。12人が入院したが、2人は説得に応じず、なんと帰宅したというから驚いた。何があったか、言い方が悪かったのか知らないが、結果だけを見ると何と無責任な日本人か。

厚生労働省によると、日本人初の人から人感染となった奈良県の男性が運転するバスに同乗していた、大阪市の40歳代のガイドさんも感染が確認された。国内での感染例は、これで8例目。急激なスピードで、拡大している。先のサーズ以上の猛威を振るっている感が強い。武漢からの帰国は、第2便第3便と続くだろう。一時も早く帰らないと、中国本土の感染者は、29日までに6061人に増え、死者は133人になっている。

一方来日中の中国人は、日本へ来て安心とマスク姿もまばら。私もマスクが…

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第6423回

総理通訳の外国語勉強法by中川浩一

何と、おもしろい本に出会ったものだ。講談社現代新書から、この正月20日に第一刷発行されたモノだが、私のようにスピークラーニングをもう一度聞き流そうか、スマホーアプリを使うか、ボケトークを買おうかと悩んでいた男には、示唆に富んだ有り難い本であります。香川県にも多くの外国人が来ていて、何とかコミュニケーションがとれないものかと思っていたところに、この本に出会いました。

外務省に入省して、世界最難関のアラビア語を24歳から始め、天皇通訳、総理通訳まで努めた現役外交官の中川浩一氏が、秘伝の外国語習得術を惜しみなく伝授!表紙にそう書かれています。また英語を一からやり直したいと考えているビジネスパーソン、今から英語以外の新しい外国語を学ぶ日本人必読の書とも朱書されています。

何と私の心の中を見透かしたような、何とも惹かれる朱書です。あなたは、何のために外国語を学ぶのでしょうか。それは、外国人と話す…

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第6422回

徳勝龍が幕尻V20年ぶり二人目の快挙

大相撲初場所千秋楽は26日、東京両国国技館で行われ、西前頭17枚目徳勝龍(33)=本名青木誠、奈良市出身、木瀬部屋=が結びの一番で大関貴景勝を力強く寄り切って14勝1敗とし、初優勝した。幕内最下位の幕尻力士の優勝は、平成12年春場所の貴闘力以来二人目の快挙。千秋楽の結びで、幕尻力士が相撲をとるのは、昭和以降で初めてだった。

私も白鵬、鶴竜がともに序盤戦で途中休場して横綱不在の中、おもしろくないなと横目で見ながら、14日目に一敗同士の平幕対決で有利と言われていた正代に勝った徳勝龍(33)を、密かに応援し始めたのです。33歳5ヶ月での初優勝は、大学出身力士だとしても遅い。年6場所制となった58年以降で3番目の年長で、日本人では最年長者。

初優勝を決め、土俵上で泣く姿にも、優勝インタビューも共感した。元横綱稀勢の里の荒磯親方や、大関豪栄道と同じ昭和61年生まれ。近畿大学時代の華々しい戦績を引…

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第6421回

香川県庁舎東館耐震改修工事完了見学会

1958(昭和33)年5月、東京大学工学部建築学科・丹下健三計画研究室が手がけた香川県庁舎東館が完成してから62年。この耐震改修工事が約3年(工事着手から2年余)の歳月を費やし、このたび完成し、県民へのお披露目が25日(土)26日(日)の両日、都合4回に分けて行われた。県民の関心も高く、私もその一人として、26日の2回目のB班(最後の最後)に滑り込みました。

東館は、当時の売れっ子建築家丹下健三氏をトップとした丹下チームが、金子正則香川県知事の要請を受けて設計したモノで、竣工時から世界的評価を得ていました。金子知事は、「民主主義時代の県庁としてふさわしいこと」「観光香川の県庁本館としてふさわしいこと」「県民に開かれたスペースであること」「できる限り香川県産の物を使うこと」の4つを希望したという。

玄関の受付台の庵治石や、クロークなどの木材は県産で「桜木工」が手がけた。2階県庁ホールの出…

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第6420回

讃岐三田会新会長に宮本吉朗氏が就任

慶応大学の同窓会の県内組織「讃岐三田会(みたかい)」の新会長に、宮本吉朗(アムロン社長)氏が就任された。槙田実前会長(マキタ会長)から、バトンを受け継いだ。200人を超える会員数を誇る讃岐三田会は、なんと毎月例会を開催していると聞く。こんなに頻繁に集まる同窓会は、三田会以外に聞いたことがありません。

確かに慶應のOBは、仲が良いと実感しています。高松栗林ライオンズクラブにも、L浅田善太郎(昭和8)、L浮田和也(昭和10)、L矢野慶之介(昭和11)、L徳永孝明(昭和17)、L山下和彦(昭和27)が在籍していますが、何と無くアイコンタクトが上手です。昨年逝去された、L吉村屹(昭和13)も慶応ボーイです。

讃岐三田会は、慶應義塾大学のある東京都港区三田二丁目15番45号に本部を置く日本の有名私立大学で1920年に創設されました。大学の略称は慶應、慶大でこの三田キャンバスのある「三田」からとっ…

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第6419回

大型バスターミナル全国整備へ新制度・国は民間参入促進

国土交通省は24日、大型バスターミナルを全国各地の拠点都市に整備するため、民間参入を促す制度を創設する方針を固めた。ターミナルビルの運営企業が、テナント料を得られるようにするのが柱で、道路法改正案を今国会に提出する。昨日小欄で書いた52本の国会上程法案の内の、貴重な1本だろう。

私も見て驚いたがJR新宿駅に直結する「バスタ新宿」のような交通結節点を増やし、住民や観光客の利便性向上につなげる。私も大阪への移動手段として、JR灘波駅直結の「OCAT(オーキャット)」をよく使います。高速道路を利用した、「高速バス」のバスターミナルであります。大阪梅田駅経由で、大阪から360度方面をカバーしています。

同じようにオーキャットは、JR横浜駅にもありました。新潟市や神戸市、広島県呉市などでターミナル新設が検討されており、新幹線開業を見据えた札幌市や長崎市でも計画がある。2020年にも、新制度が活用…

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第6418回

低未利用地の適切な利用・管理を促進するための特別措置の創設

国会では、安倍晋三内閣総理大臣や与党議員の失態をあげつらう揚げ足とりに夢中になっている野党に対して、これまた安倍晋三首相がのらりくらりの答弁、これで日本の今日・明日は大丈夫かと思う。またまた中国発の新型コロナウィルスが、武漢から出て、日本でもほとんど打つ手がないといった状況にある。本当に大丈夫か、議員の皆さん。

そんなこともあってか、今国会の法案は確か52本だったか、極めて少ない法案上程と聞いている。その中の一つに、標題の税制改正が含まれています。これが、不動産業界での今年の「目玉」だと感じています。ご案内のように空き家が820万戸もあって、その数が毎年増えています。身の回りにも、人が住まなくなってボロボロになった廃屋が散見されています。

法案は、所得税・個人住民税に関するモノで、個人が、譲渡価格が500万円以下であって、都市計画区域内にある一定の低未利用地を譲渡した場合に、長期譲渡所…

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第6417回

ネット副業課税に国税庁のチームが立ち上がる

個人がインターネットで手軽にモノの売買などの副業が出来るようになり、国税庁は所得の申告状況に目を光らせる。2018年1年間に、ネット取引をした個人に追徴した所得税額は約58億円に上り、統計を取り始めて以降最高だった。国税当局は、専門の情報収集チームを立ち上げた。確定申告の時期を迎え(2月17日(月)~)、担当者は「無申告など悪質事案は少額でも見過ごさない」と強調する。

会社員やパートをしている主婦は、給与以外の所得が年20万円、無職者は所得が38万円を超すと、確定申告が必要となる。もうけが月に数万円程度でも、無申告で税務調査の予告を受ける場合もあるという。税理士は、「ネット上の取引履歴やクレジットカードの明細を基に、帳簿や申告書を指導する」と話している。

国税庁は18年度、ネット取引する個人に2127件の税務調査を実施し、9割近くで申告漏れを発見。申告漏れの所得は、17年度比21%増の…

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第6416回

3月末クラボウ丸亀工場閉鎖

クラボウは22日、丸亀市塩屋町1丁目の丸亀工場を3月末で閉鎖すると発表した。工場で働く準社員、パートを含む従業員83人の雇用は、労働組合と協議し、配置転換などで維持する方針と言うが、全員の身分が保証されるわけではないだろう。香川県は、企業城下町傾向が多くなく、その分だけ製造業の稼ぎが少ないのだが、大きな工場がないからと安心してはいられない事態になった。

国内衣料市場の低迷や海外企業との競争が激化するなか、生産拠点を集約することで効率化を図るモノとみられる。確かに大型小売り店舗の主力販売品は、「服と靴」。広大な床面積に、多くの商品が並ぶ。私などは、スーツがあれば普段着はほとんど着る機会がなくて、多くは持たない。目にしても、ほとんど立ち止まることなく通過している。

1月のこの時期だと言うのに、「春物」が店頭に並ぶ。売れなくなると、クラボウのような「製造元」も疲弊する。クラボウは2008年に…

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