会長日記

第8764回

高松栗林ライオンズクラブ第63期最終日明日から奈良丸の航海が始まる

ライオンズクラブはおよそ110年前に、アメリカイリノイ州シカゴで産声を上げて今日まで、世界各国で奉仕活動を継続していますが、7月が期首で翌年6月が期末の1会計年度ごとの執行部で運営されています。これは国際協会も、高松栗林ライオンズクラブという末端の組織も同じです。1年ごとにごろっと入れ替わり、どんなに優秀な会長でも延長や再任は原則ありません。

わが高松栗林ライオンズクラブも今年が第63期、L山本純会長、L佐藤丈史幹事、L町川順子会計の3役がうまく機能し、最大の功績は、会員を11名増強したことでした。これはまさに快挙で、会員減が続くクラブの退潮ムードを盛り返しました。会員増が続く中、3名以上の入会式に向和人336-A地区ガバナーがやってくるというので私も興味津々で眺めていましたが、結果として3度入会式例会に臨席くださいました。

これまでもガバナーが臨席する例会というのはありましたが、キャ…

続きを読む

第8763回

夏越しの祓いは時代とともに忘れ去られた神事

6月29日(月)の四国新聞『一日一言』コラム欄に、『夏越しの祓い』に関する話題が書かれていました。『六月三十日(みそか)は年のヘソ』で、文字通り1年の折り返し点である。県内の神社では、『夏越しの祓い(なごしのはらい)』の神事が行われる。チガヤなどの草を束ねて作った『茅の輪』を、左・右・左と8の字を描くように3回くぐり抜け、年の残りの無病息災を祈るのだという。

過日の神社庁香川支部総会で、本当に久しぶりに再会した平賀正明田村神社副総代が「昼からチガヤを取りに行く」と話すので、「それは何ですか」と尋ねたところでした。近くにいたちきり神社の禰宜・多田光久さんに、「ちきり神社でもやっていますか」と聞くと、「今はもうやってない」との返事。香川支部23社でも、やっているところは田村神社だけかもしれない。新聞記事を読んで、このあたりの事情がよく理解できました。

元麺職人の私は、この頃は「半夏生」だと…

続きを読む

第8762回

令和8年度高松商同窓会紫雲会総会

6月28日(日)11時半より、ホテルパールガーデン(高松市福岡町2-2-1)2階讃岐の間において、令和8年度総会がおこなわれました。台風7号の影響で、東京羽田からの飛行機は大幅に遅れ、安西愈名誉支部長は12時を過ぎての会場入りになりました。県内在住の会員は、台風の通過で足元が悪い中でありましたが、近年にない盛り上がりのある総会になりました。平成16年卒幹事団が、数も質もパフォーマンスも、最高の結果をもたらしてくれました。

式次第に基づき、校歌斉唱からはじまり、紫雲会会長、校長挨拶、来賓紹介ののち、議事に入りました。議題では、紫雲会会則変更が一番の山で、第2条が「この会は会員が相互に連携し、母校の発展と在校生の支援を目的とする。加えて会員の親和・親睦を図る」に変更、在校生支援に重きを置いた目的となりました。その他「慶弔規程等」を今風に微調整し、議案の最後には『年会費について』が諮られました…

続きを読む

第8761回

令和8年度神社庁香川支部神社総代会総会

『出作熊野神社』責任総代としての、香川支部デビュー戦でした。何も分からないまま『出作熊野神社』の責任役員になって、今度は地域の神社総代の仲間入りです。香川支部は香川県下に12~13ほどある支部の一つで、『高松』『綾川』に次ぐ規模の支部のようです。理事名簿には23の神社、26人の理事が所属しています。支部内エリアは、『北』『中』『南』に分けられています。今年は任期改選の年でないため、交代するのは私と田村神社の福家勇幸会長の二人のようです。

会場は一宮町の田村神社会館で、10時から2時間弱で総会は原案通り可決され、来年2月11日建国記念の日の神社参拝のコースが議論されて、京都へ行く案が可決されました。今年は入院・手術があり参加できませんでしたが、来年はぜひ行きたいと考えています。当然と言えば当然で、皆さんに「一緒に行きませんか」とお誘いする立場になっています。幹事会社は大川観光です。

別世…

続きを読む

第8760回

出作熊野神社横の大衆酒場タイガーは満員御礼

先月25日、『出作熊野神社』の東側に位置する美容院が、大衆酒場タイガーに生まれ変わりました。混雑を避け1ヶ月後の26日、10人予約で『出作熊野神社』構成員が表敬も加味し、会食に参りました。いつもの悪ガキに加えて、会計の大薮修二さんや備品担当の村上浩一さんら、いわゆる神社の重鎮も参加して下さいました。比較的新人の、佐伯繁さんも初陣です。

何も知らない佐伯繁さんに、良くやるのですかと質問されましたが、先代から社務所での禁酒を言われていて、昔と違って神社で酒を飲むことはなくなっています。私のところでたまに集まり、数人でやることは何度かありましたが、市立て祭や秋祭りも『なおらい』は弁当で済ませておりました。4月責任総代に就任以来、たちまち急ぐことをやってきて、今日までこのていたらく。神様に叱られそうです。

この大衆酒場タイガーさんは、『出作熊野神社』の入口に駐車場が接しており、神社自前の駐車場…

続きを読む

第8759回

高松たまり場吉岡秀雄氏誕生会June2026

元はといえば、経済アナリストの藤原直哉氏を講師に招き、その時の社会情勢を経済の視点から考える勉強会で、終わってから反省会をしていましたがいつの間にか、反省会だけになっています。一方経済アナリストの藤原直哉氏は、藤原塾長松山が、定期的にZOOMを使って研修会をやっています。私はこちらにも顔を出していますが、高松たまり場は別の観点から面白い。

6月は吉岡秀雄氏が誕生日だと言うことで、吉岡さんの馴染みの『コリアンバルつじい』でした。私は初めての機会で、そもそも韓国料理を個人で行くことはありません。この仲間でも『スッカラン』へ行きますが、つじいさんは初めてでした。幹事役の福田秀樹さんが腹に注射をしていて、全く食べられないと今日は大人しい。隣の鎌田恵徳さんは、相変わらずのマイペース。この人の話が、面白い。前職住友生命の幹部社員ですが、中小中堅企業経営者のような感覚の持主です。

そして主役の吉岡秀…

続きを読む

第8758回

かがわ縁結び支援センター開設10年で成婚250組突破という快挙

香川県が少子化対策の一環として、結婚を望む人たちの出会いを応援する『かがわ縁結び支援センター(通称・EN-MUSUかがわ)』が開設から今年で10年を迎えるという。初期の頃は確か、県文化会館内に組織があった。もうはや、そんなになるかと思いつつ、マッチングや婚活イベントがきっかけの成婚数は、2025年度末までに通算250組を突破したようだ。県は今後も結婚の後押しを進めるとともに、出産や子育ても支援して地域の活力アップを図る計画だ。

池田豊人香川県知事も少子化対策は、県政推進の根幹をなす政策と位置づけ、特に若者の出会いの機会創設とその延長線上にある結婚に力を入れている。結婚したら子どもを授かると、男女の結びつきを重視している。昨今は世話焼きおばさんが少なくなり、若者の出会いの機会が減少している。加えてわれわれの時代のような『野生児』が少なくなり、恋愛の失敗が怖くて友達以上のレベルを求めたがらな…

続きを読む

第8757回

便利になることは不便を伴う

禅問答みたいな標題になりましたが、最近は生成AI(人工知能)を使って、私の作業効率も格段に良くなっています。特にパソコンを使う作業は、時間短縮になっています。身近な例として、この『会長日記』も、ここ1週間ほどは原稿を書いてインターネットに上げる前に、AIに「誤字脱字や言い回しで不自然な箇所を指摘してください」とお願いしています。

若い人にこのことを自慢げに伝えると、「誤字は分かるけど、脱字は?」と詰問される次第。そうか脱字というのはその昔、活版印刷で一文字ずつ活字を拾っていた頃の間違い(誤植)のことで、改めて時代の趨勢を感じる。今の印刷技術では、活字を拾うことなどなくなっています。しかしわれわれはいまだに、『誤字脱字』という言い方をしています。面白いことに、AIも意味を理解しています。

生成AIは、およそ35年前からの情報を収集しているといわれています。すると35年前までは、印刷業界も…

続きを読む

第8756回

詐欺の手口が宅地建物取引業者にも迫ってきている

警察庁からわれわれ宅地建物取引業者へ、新手の詐欺事案の注意喚起がありました。かねてから、空き家や空き室を使った詐欺事案で、商品の受取場所に使われるケースが多発して、警戒喚起の注意があったのが一昔前。1年もすれば新手が登場し、宅地建物取引業者も頭を抱えています。今日、香川県宅地建物取引業協会を経由して、警察庁からの通知が届いています。

内容は、『宅地建物取引業者の皆さまへ』と題して、警察官が「法人の資産調査が必要」「契約書を作成してください」などと指示することはありません。これらは全て詐欺ですと、警告するモノです。犯人が警察官を名乗り、「法人の資産調査が必要です。法人口座への入金と不動産売買契約書が必要なので作成し、指定した住所に送ってください」と働きかけてくる。

本件は宅地建物取引業者が作成した不動産売買契約書が、ニセ警察詐欺に悪用された事案です。犯人は『宅地建物取引業者』と『被害者』…

続きを読む

第8755回

『出作熊野神社』今日の清掃当番は1班だが人が足りない

讃岐平野の田植えシーズン到来を告げる初夏の風物詩が、満濃池のゆる抜きです。「ゆる抜き」とは、田植えの時期に合わせて満濃池の水を下流の田んぼへ送り出す伝統行事。今年も、6月15日、関係者が豊作を願う神事を行った後、午前11時から取水塔のハンドルを回して放流が行われました。放流量は最大で毎秒約5トンとされ、丸亀市・善通寺市など香川県中部の2市3町、約3,000ヘクタールの水田を潤します。

とはいえ、このあたり(高松市仏生山町)の水田は、近所のため池からの放流で満たされるのですが、何と言っても『満濃池』がシンボルで、合い言葉です。満濃池は香川県南部、徳島県境に近いまんのう町にあり、大宝年間、701〜704年ごろに築造されたと伝えられ、弘仁12年、821年には弘法大師空海が改修したことで知られています。県内の至る所で、弘法大師空海の功績が見られます。そんなには、動けなかったと思いますが。

昭和…

続きを読む

電話で相談 メールで相談