マダニの被害で県内死者1名これから秋にかけて活発化
マダニが媒介する『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)』に感染した高松市の80代の男性が今月死亡した。マダニの活動は春から秋にかけて活発になるといい、これからの季節は特に感染リスクが高まる。県は予防のため、農作業や野外活動の際は肌の露出を避けてほしいと注意を呼びかけているが、何だか不気味だ。私もほんの少しの畑と、山歩きなどのアウトドアー活動を結構やっている。それにもう十分高齢だ。
マダニは山林や草地、やぶのほか、公園や田畑など普段の生活圏にも生息している。香川県感染対策課は「予防にはまずかまれないことが大切」と言うが、公務員言葉で、かまれたくてかまれているわけではなく、気がついたらかまれていて、運が悪ければ死に至るという流れだ。それでも野外で活動するときは、長袖・長ズボンを着用して袖口と裾を軍手や長靴の中に入れたり、首にタオルを巻くかハイネックのシャツを着たりして、肌の露出を出来るだけ避けるよう求めている。
万一かまれた場合は、無理に取り除くと顎の部分が皮膚内に残ってしまう恐れがあると言い、感染対策課は「慌てて引き抜かずに受診してほしい」としている。私もまだかまれたことはないのですが、マダニにかまれたら痛いのですかとAIに聞いてみました。マダニにかまれても“その瞬間は痛みに気づかないことが多い”が、見つけたら必ず医療機関(皮膚科 or 外科)で処置してもらうのが安全です。との回答でした。
さらにマダニは吸血の際に麻酔のような成分を出すため、刺された瞬間は気づきにくいです。その後、赤く腫れるかゆいしこりのようになる といった症状で気づくことが多いです。多くの人は、皮膚に黒い粒が付いているとか、触ると硬い無理に取れない といった“異物感”で気づきます。マダニは 数日〜10日以上 皮膚に吸着し続けることもあります。
このように聞くと、感染対策課の言う「慌てて引き抜かずに受診してほしい」は絵空事で、県民への注意喚起になっていない。しかし何らかの異変に気づいたら、病院へ行くべきですね。特に高齢者は、臆病が丁度良いです。