今週の屋島は一人登攀になりました


今週の屋島組本隊は、西讃の『貴峰山(とみねやま)』遠征です。私は昼過ぎからの予定があって遠征断念、一人屋島登山に挑戦しました。かみさんに、一人なら近くの日山でも行ったらと言われ、「そうか短縮コースなら屋島もありか」と気づき、行ってみました。以前から確かめたかったコースもあり、一人なら迷惑をかけることもあるまい。試してみましたが予想していた通りのコースで、何だかもやもや感がとれた気がしました。
いつもより10分程度早く歩き始め、予定コースを歩きます。これまで集団で、途中休憩もあり時間をかけて歩きますが、今日は休憩が少なくなり、ショートカットもあり、余裕をもって帰宅しました。食事をし、着替えもして約束の円座町へ出かけます。この後もう一つ三木町の現場へも足を伸ばし、有意義な時間になりました。両物件とも、残念ながら解体見積をもらう程の築古物件です。
過日ある買取業社から、査定可能(買取可能)な建物基準マニュアルを頂きました。以下の条件下であれば、買取査定をしますという内容です。まず普通車2台以上の駐車が可能、この場合でも外構の解体で2台以上の駐車スペースが取れれば、査定可能です。昔の定番であるコンクリートブロック壁は、当然取り除きます。現有1台でも、庭石やコンクリートブロック壁を取り除いて2~3台置けそうなら可能ということです。
次は建物面積ですが、2階建てなら25坪以上、平家建てなら20坪以上です。当然解体後、再建築可能であること。建築基準法で、幅員4M以上の道路に2M以上接していなければ、いま家が建っていたとしても先の道路条件を満たさなければ再建築不可です。また建物がある場合は、築年数が55年以下であれば、新耐震基準であることは条件にはなっていません。
もう一つ東讃であれば、綾川町、高松市、三木町、さぬき市、東かがわ市となっています。西讃は、また別枠で地域指定があるようです。これらは買取業者が買取査定をする際の大まかな基準ですが、仲介の世界でも同じような条件が揃っていれば、売りやすいと言えると思います。
そこで冒頭の解体見積ですが、三木町の物件は築後100年は優に越えているので100%解体する方向で、建物内の動産処分費と建物解体の見積をもらいます。一方円座町東団地の物件は、人気の平家建てであり、もしかしたら解体なしで、リフォームして売却になるかもしれません。残地物(動産)撤去は、建物所有者にお願いすることになると思います。
ここでもう一つ、やっかいなことがあります。相続人が大手損保会社に勤務されていた経緯から、信託銀行に相続手続きを一任し、税理士もそこからの派遣で、すぐの名義変更が出来ないと信託銀行に言われているとか。信託財産目録を作り、分割協議をして10ヶ月かかると言われているそうです。相続人間は全く揉めていないのに、そんなにかかるというのは理解に苦しみます。
第一、 信託銀行に相続相談をしているというなら、遺言がないのも不思議です。肩書きのない不動産屋(仲介業者)は、お客様の利益の最大化を狙います。そのため、仲介先もいろいろ検討します。そのために見積書も、必要になることもあります。早くしまいが付くというのも、利益の最大化だと思います。今日は単独登山の話題のはずでしたが、不動産と解体の話になっています。
解体業界も昨今は群雄割拠状態で、新規参入業者も多いようです。とにかく働き手が居ない、外国人労働に頼る始末。これにも制限がかかるようになり、この先解体物件は増えるのに、業者数は増えても実際の労働者は増えず、経営者は頭が痛い状況が続きます。日本人の現役組は、どこへ消えたんですかね。われわれシニアー層も働きますが、力仕事は腰に悪い。ああしろこうしろと、言うばかりです。