第6747回

コロナワクチン国内初の承認申請へ

東京都の警戒度が最高になる18日、米製薬大手ファイザーが新型コロナウィルス感染症のワクチンを厚生労働省に申請した。もう申請が終わったのかと思っていました。国内で、新型コロナウィルスワクチンの承認申請は初めて。早ければ来年3月にも、国内接種が始まる可能性があるという。やっと始まるかと、新年に向かって明るい希望が見える。

開発したワクチンは、英国や米国で既に使用が認められていて、接種が始まっている。若干のアレルギー反応も報告されているが、今のところ大きなトラブルにはなっていない。日本政府は、1億2千万回分の供給を受けることで合意している。接種は1人あたり2回必要なため、人口の半分6千万人分に相当する。

ただこのワクチンは壊れやすく、零下75度で保管する必要がある。政府は、国内で輸送保管するために超低温で保管できる冷凍庫や保冷ボックス、ドライアイスを確保する。短時間で多くの人に届ける必要があるため、政府は医療機関だけではなく市民体育館や保健センターに市民を集めて接種する方法も検討しているという。

新型コロナウィルス感染症ワクチンは、世界で200を超える開発計画があり、欧米企業が先行している。英国では8日に米ファイザー社などが開発したワクチンの接種が始まり、米国でも14日に接種が始まった。英国では接種した数千人のうち2人に激しいアレルギー反応が出たと報道されている。

ワクチンの接種が出来ると、東京オリンピックの開催に目鼻が立つ。日本としては安全性を確認しながら、何としてもオリンピック・パラリンピックの開催をしたい。

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