栗林公園のライトアップ30日まで
高松市の栗林公園で行われている秋のライトアップは、最終日の30日まで残り4日間となってきました。ここ栗林公園は、約四百年前、生駒家の治政の時代に築庭が始まり、その後、1642年入府した徳川御三家水戸藩の御連枝、高松松平家の初代藩主松平頼重(よりしげ)公に引き継がれ、歴代藩主が約百年かけて修築を重ねてきた大名庭園です。
栗林公園(香川県高松市)は、国の特別名勝に指定されています。特別名勝は全国でも数が少なく、文化財として最高ランクの評価を受けている名園です。背景としては、江戸初期から改修・整備されてきた大名庭園で、紫雲山を借景にした広大な回遊式庭園が特徴ですね。季節ごとに表情が変わるのも魅力です。その園内がライトアップされています。
私も昨年まで何度か行きましたが、園内の紅葉は今が見頃、東側駐車場がいつも満車で公園北側の県営駐車場か、民間駐車場に置くことになります。点灯時間は午後5時から9時までですが、8時半までが入場可です。特に人気なのは和船の夜間運航で、船から見る幻想的なライトアップは、見るモノを魅了します。このライトアップは、殿様も見たことがない光景です。ただし乗船予約は、もう入らないと思います。
園内では29日に、フィナーレのイベントが予定されています。掬月亭では午後7時から『和の調べ~飛天の会~』、6時から商工奨励館北側でも香川県出身津軽三味線の筒井茂広師匠と、阿波おどり連の威風連のコラボレーションパフォーマンスが行われます。若い入園者は有料ですが、われわれ『長寿手帳』を持つモノは招待客です。暖かくして、お越しください。