第4184回

コトデン琴平線に新駅綾川駅誕生

高松琴平電気鉄道は15日、琴平線の陶‐滝宮間に新駅「綾川駅」を開業しました。前回は約7年前の同線「空港通り駅」でした。当然ですが、利用客には便利になります。第三者的発言では、どんどん新駅を増やして欲しいのにと思います。新駅が出来ると、必ずその周辺は賑わいます。

いつもの馬鹿な話しですが、下り仏生山駅で降りるところを、乗り過ごして行ってしまいます。その前は次駅が「一宮駅」でした。この「空港通り駅」が出来て、何度か助かりました。遅い時間は、駅前タクシーもいません。流しのタクシーもいないし、馬鹿な自分に改めて愕然としたことがあります。

ところでこの綾川駅は、「イオン綾川店」の至近にあり、当然とも言えますが、新駅開設にはいろいろなハードルがあったようです。高松琴平電気鉄道が主体となりますが、綾川町の協力も欠かせません。「イオン綾川店」という民間企業のためと言えば言えなくもありませんが、もう既に集積ができあがっています。

行政も単独で事業を展開するより、民間とコラボすることで相乗効果を高めます。公共は公共団体が、民間は民間が独自でやるのが常識の時代は、もうとうに終演しています。まさに常識の非常識です。綾川町の英断に、私は拍手喝采。

綾川町も、流れに乗ることが肝要です。どんなに有利を誇る立地も、コトデン天満屋の閉店例もあります。過去にレジャー施設「レオマワールド」が近くに出来ましたが、その際は、岡田駅前を整備してバスを出しましたが、それ以上の目に見える協力はありませんでした。鉄道駅の存在は、大きいと思います。

この綾川駅は、琴平駅寄りの陶(すえ)駅から高松築港駅方面へ約1.5㎞、高松築港駅から東へ1㎞足らずのところに、道路整備をして駅前広場を設けて、バスやタクシー、一般車両の乗り入れや駐車スペースを設けています。そしてパークアンドライド駐車場30台も確保しています。恐らく有料だと思いますが。

どこの自治体も財政難の状態です。政府は突然地方交付税を、一方的にカットします。裏切りも良いところですが、私はもう一面も見ています。逆に地方公共団体の財源が豊だった時に、どうしたのか。「責任者出てこい」という漫才もありましたが、少なくても現場(地方公共団体)は、今の現場を直視し、行政に取り組んで頂きたい。お願いします。

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