香川菊池寛賞10日消印有効で滑り込み
郷土が生んだ文壇の大御所「菊池寛」を顕彰する事業として、また、郷土文化・文学の向上を図るため、文芸作品を募集し、優秀な作品に香川菊池寛賞を贈呈するものです。第二・第三の菊池寛の誕生と郷土作家の奮起による清新な作品の登場を念願してやみません。多数のご応募をお待ちしています。
これをテレビで見ました。8月15日のNHK高松放送局の夜のローカルニュースでした。2ヶ月あるので、「あ、これ応募する」とかみさんに言ってしまいました。有言実行ですから、社内朝礼でも言いました。小欄にも書きました。
小説を書くというのは、以前から考えていたことで、「いつかは」と思っていました。しかし小説とは何を書くのか、どんなことを書くのか全く知りません。同人会に参加しているわけでもなくて、第一書いた経験もありません。
それでも昔、RNC西日本放送のドリーマーズという番組に出た際にも、「将来の夢」を聞かれて、小説を書いてドラマ化したいと言ってしまいました。大好きな鴨居真理子アナの前で、ついええ格好をしてしまいました。誰も死なず、誰も傷つかない映像のための小説を書きたいと言ってしまいました。勿論不動産業者の宇高昭造(元ガバナーの名前を借用しました)が主人公です。
根底には、テレビドラマの刑事物のように、人が死んだり傷ついたりが嫌なのです。土曜ワイド劇場に、殺人シーンばかりあって、平和な家庭が築けるわけがありません。命の尊厳ですが、スターが死んでもチャンネルを回せば元気にしています。こんな映像環境も良くないですね。
高松市の菊池寛記念館のホームページを覗くと、菊池寛は1888年(明治21年)現高松市に生まれ、「父帰る」「真珠夫人」など多くの作品を残しています。また、ヒューマニズム、リアリズムの作家として多くの読者を持ち、現在活躍の作家たちにも多大な影響を与えています。一方、作家活動以外でも文藝春秋社の創設、「芥川・直木賞」「菊池寛賞」の設立、著作権の擁護、作家の地位向上など数々の功績があります。
地元のヒーローですから私もよく知っていますが、「菊池寛賞」はともかくとして、「芥川・直木賞」を創設しているのですね。知ってはいましたが、自分が応募して、より身近な存在になりました。30万円はとても手が届きません。規定枚数を埋めるだけで、今日は大変でした。身近な人、菊池寛偉大な先輩です。