2012盛和塾ロサンゼルスツアー3日目






午前中は小売業のスーパーマーケットを見て回りました。Wal Mart世界最大の小売企業を最初に行きました。大きさはどでかいのですが、何となく肌が合わない感じがしました。駐車場もでかい。バスが2台中程に入れる。このウォールマートは、7千台の駐車場を用意しているそうです。
次がTrader Joe’sでした。300坪ほどのスーパーです。ここは日本人好みで、私も買い物をしたほどです。そして最後がWhole Foodsオーガニック思考の高級品小売店。ここで、自分で選んだ食材を食べました。
この3店舗を見ましたが、六川由美さんというLAの不動産業者に聞くと、まだまだ繁盛店があるそうで、毎日Low Priceでもなく、フレンドリーでもなく、なんでお客様の心を鷲づかみにするのか、不思議な気がしました。出来たら行ってみたい、繁盛店がまだあるそうです。
世界中そうだと思いますが、ここLAも不景気です。文系大卒の就職先がないそうです。その中でも、一回に1万円も買い物をしてしまう店があるとは、信じられません。まさにここでは1人1台の車があります。女性が1人で買い物をしています。老夫婦だけですカップルは。
惣菜もほとんど一次加工がされています。そのまま切ったら鍋へ入ります。私も野菜サラダを買いましたが、フォークやドレッシングも内蔵されています。さらには外食ばかりで、母親の味がマグドナルドというジョークも、今のアメリカを象徴しています。日本も追随していますが。
午後は塾長講話でした。「企業統治の要諦、従業員をモチベートする」という海外塾生の向きの話でした。とは言いながら、このテーマはどこでも必須の内容です。身につまされる話でした。社員に惚れられる社長になれと、塾長はおっしゃる。そのためには己を愛してはならない。自己犠牲は当然のこと。
次に仕事の意義を説く。ビジョンを掲げる。従業員みんなが共有する夢をつくる。使命目的を従業員と共有する。経営理念の作成。公明正大な理念。大義名分を持つ。企業の目的を明らかにする。それぞれの事業が生き生きしたものであるために、事業の意義を追求する。
利益は企業発展のためには、なくてはならない栄養素。アメリカでは文化が違う、日本で成功したことでもここでは通用しないと言い訳をするが、人間はキリスト教文化圏でもイスラム教文化圏でも普遍な価値を持っている。日々反省の元に、経営者が器を大きくする。そして心を高め経営を延ばす。
塾長講話の前に、US5塾生代表のミニ体験発表がありました。前にも聞きましたが、日本を離れてアメリカへ来ている人は、やはり想像以上の苦労をしています。私などは茹でガエルです。