第3450回

盛和塾西日本地区忘年塾長例会2011

1269名の塾生を集めて、西日本地区では今年最後の塾長例会が、盛和塾発祥の地京都で行われています。会場は、一昨年まで全国大会を開催していました「国立京都国際会館」です。京都駅から地下鉄で一本です。分かり易いところで、地方からの塾生には有り難い立地です。

盛和塾は、28年前に京都で発足し、今では63塾(海外10塾を含む)7000名の塾生が心を浄化し、推定ですが37兆4000億円を売上、160万人の従業員を内外に雇用し、これまで240万部の会報誌を出し、366回の塾長例会をして、39回の市民フォーラムを開催してソウルメイトを募ってきました。

中小企業がよくなれば、日本が、世界がよくなると塾長はお考えです。10人を雇用している経営者は、その家族も含めて30人の生活の面倒を見ている(塾長は影響を与えるという)のです。それに出入りの業者・お客様、周辺の住民を併せるとざっと100人には何らかの影響をもたらしています。

今日は、京都塾と南京都塾生230名が共同で、会の運営進行をしています。私は近い方なので、思い切って早く到着しました。登録をして名札と席次をもらい、それから「手紙」などを書いています。ノートパソコンがあれば、どこでも社長席です。あれかこれかではなくて、あれもこれもの欲張りさんです。

塾長講話は、「心を浄化する集団―盛和塾で何を学ぶかー」と題した講話でした。10月14日の山陰の例会の翌日、ひなびた温泉宿に山陰の塾生さんと投宿されたようです。私も感動しましたが、塾長も塾生の心が浄化された合唱にいたく心をひかれ、葬送の際に「ふるさと」を合唱か演奏で頼むとまで言われたそうです。

「心を浄化する集団―盛和塾で何を学ぶかー」の講話で、「稲盛和夫塾長」は盛和塾では企業経営者の心のあり方を学ぶのだと言われていました。心を高める経営をのばすと一口で言われていますが、フィロソフィーは、血肉化し実践の場で役立ってこそその役割を果たすのです。

経営者の考えは社員に伝播し、その家族や地域の住民にまで影響を与えることになります。少しくらいの成功で天狗になっていると、驕りになり堕落します。常に反省を重ね精進をする心がけで、無意識のうちに心が浄化感化されるのです。

企業を発展させ、利益を生み出し、長く存続する企業になるためには、①謙虚にして驕らず・・・自分自身ではずれに気がつかないのです。謙虚にして驕らず、今日は過去の成果、明日はこれからの努力次第。ややもすると、自分の才能に溺れて仕舞う。そこから驕りが生じてくる。自分の才覚は自分のものではないと考える。生まれて来ることを意識して生まれた人はいない筈です。生まれてから自覚するのです。天の創造主が、いたずらか偶然かあなたに役割を与えたのです。

ファインセラミックの技術革新は、必要であったが、「稲盛和夫でなくてもよかった。誰でもよかった」のです。神が役割を与えた。存在としか言いようがないちっぽけな自分。主役を演じる人あれば、脇役を演じる人もいる。裏方として働く人も役割が違うだけ。人生は、現世における預かり物に過ぎない。

世のため人のために使えと、私物化してはならないと気づいた。

ちやほやされる。才能があって才覚があると勘違いをするようになる。もっと報酬を貰っても良いのではないかと考えるようになる。

経営者としての力量ではないかと考えてしまう。

神様から与えられた、会社を構成する従業員のため、あなたが住んでいる地域社会国家のために使えと神が命じている。

道を踏み誤ることなく、今日まで歩んでこれたのです。もっと塾生に大成して貰いたいと請い願う。

 

②思念は業をつくる(思いは必ず実現する)

心に抱いた思いが発芽して結果になって表れる。

良いことを思えば良いことにつながり、

原因が発現して、結果を生む。

予期せぬ災難、いわれのない誹謗中傷、心労を患う。

あなたは災難にあったが元気でないですか。災難が起きたと言うことは過去に作った業が消えるのです。業が花開く時は、業が消えるのです。つまり思いは必ず実現する。その程度の災難で終われば、よかったではないですか。命があれば、喜ぶべきですから。

思いが実現するまでは長い時間がかかるのです。

20年30年のスパンで観れば、悪しき思いで生きた人は没落しているし、コツコツ努力を重ねていた人は、必ず善い結果が出ています。

因果は必ず一致している。

日々精進を重ねる。企業の永続的発展。

③宇宙に働く2つの力を得る 成長発展させる力調和させる力

137億年前、ビッグバンセオリー

一握りの高温の素粒子から人類が誕生する。

間断なく進化発展を遂げながら

進化発展する方向へ導く力・・・キリストは愛と言い釈迦は慈悲という

生きとし生けるものを成長発展する方向へ導く力が自然界に備わっている。

調和という力が働きます。利己的な考えの対極にあります。

シダ類が繁茂します。恐竜が跋扈していて自然界も同じです。

バランスをとり全体の調和を計る2つの力。

進化発展するという力。

自然界は厳しいものです。 

進化発展

成功はしたけれど 進化発展しつつみんなが

いずれ堕落していく うまく行くことを望む

波瀾万丈 努力 極楽界

調和

利己 利他

努力もせずに 進化発展はしないが、

人の足を引っ張る 怠惰 調和がとれている

地獄界

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