第3446回

石巻市の被災者宮本嘉二の再建が動き出しました

小欄で次男の2級建築士合格を書きましたら、いろいろなところで「おめでとう」と言われて、恥ずかしくなっています。実はネタ切れで、苦し紛れに出したネタでしたが、eメールも電話も頂きました。本人に、直接下さった恩人もいらっしゃいます。ありがとうございます。

私のところに来たメールで、特に嬉しかったのが宮本嘉二からのものでした。おめでとうございますの後に、年明け早々に、よその工場を借りて仕事を始めることになったと書かれています。よかったですね、真の復興は、生活基盤である仕事の再開です。

私は四国へ来いと言ったのですが、やはり彼は三陸の海から離れることが出来ないようです。北国育ちの男には、讃岐のぬるい気候には肌が合わないのかも知れません。そうは言いながら私も、逆の立場で東北へ移住するかと言われても、恐らく出来ないでしょうね。それが日本人ですよ。

重ねて、「自社工場は再建築(をして)来秋稼働を目指しています」と、さらに一段と嬉しくなる記述がありました。再建と言っても、地面が沈んでいるのです。容易ならざることは理解しながらもうんうんと頷きながら、良い方向へ動いているなと感じています。

弊社も来秋は、三条店が新しくなっている予定です。3.11の震災をうけて、建築を1年延期していました。来春の繁忙期が終われば解体をして、業務は臨時店舗で行い、秋には新たな建物で業務を再開します。

丁度期せずして、両方が来秋新たなスタートを切ることになります。もっともその意味には、大きな違いがありますが、でもどちらも祝い事です。よくなる方向へ確実に動いています。

また宮本嘉二の計らいで、ライオンズクラブ国際協会332-C地区4R1Z石巻ライオンズクラブ等と共同で、被災した10小学校の子ども達に手袋をプレゼントすることが出来ました。下記の6クラブから手袋とは別に、運動用具と図書整備資金が贈られました。

石巻LCに贈呈の申し出のあった、静岡けやきLC(静岡市)、太田西LC(群馬県太田市)、東京麻布LC(東京都大田区)、滝川LC(北海道滝川市)、高松栗林LC(香川県高松市)と石巻LCの合同アクティビティとなりました。

東日本大震災の被災地の子ども達に、高松の子ども達の笑顔と元気のメッセージをそえて「しあわせの手袋」を届けます。高松栗林ライオンズクラブは、子ども達の思いやりや願いを高松冬のまつりと共にカタチにします。(会報誌№244)

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