仏生山地区のまちづくりについて意見交換会




高松市が平成20年2月から推し進めている第5次高松市総合計画、それを受けて同12月に制定された高松市都市計画マスタープランから、昨今取り沙汰されている「多核連携型コンパクト・エコシティー」へと続いています。
仏生山町もその多核(集約拠点17地区)の一つであり、中心市街地地区(旧市街地)に続く第2の核となることでしょう。今建設間近な「新高松市民病院」をはじめ、琴電琴平線駅を中心として、新たな生活観光歴史の拠点として、期待も注目も多く集まるところです。
県農業試験所跡地11㌶の跡地利用の内、まん中は先ほどの市民病院の建設が決まり、今遺跡の発掘調査がされています。試掘から、出るだろうと言われていた場所から、古墳から奈良時代の大規模集落が見つかり、近く説明会が開かれるようです。
その南は、琴電琴平線の線路を挟んで2㌶の県有地が事業計画提案競技事業提案によって売却されるというので、わが社も地元商工会の協力を得て参加しましたが、最終候補となり得ず、仏生山の賑わいの再創は夢と消えました。もういいかと思って、釣りへも行かず6ヶ月掛けて作った作品を公開しています。
ここをクリックして下さい。 http://www.0011.co.jp/pdf/konpean.pdf
そして農業試験所跡地、残りの4㌶を有する北側エリアの開発です。ここは高松市が県有地を買取、整備することが決定しています。だからここへ仏生山町民の目が集中しています。パーク&ライドの候補地として、ここに大駐車場を作り、東西南からのマイカーを集め、電車で街中へ入ります。
また商業施設の設置も、地元としては欲しいところです。人が集まるところに、駐車場だけではもったいない。工夫をすれば、買い物客の利便地元商店街の再集積化、高松市の考えるコンパクト・エコシティーの見本化もここで完結します。まさに三方良しの利用計画が可能です。
加えて、景観法による「美しいまちづくり条例」の一環として、高松市は3つの景観形成重点地区を定め、その中心に「仏生山歴史街道」を位置づけています。つまり仏生山町は西に「新設市民病院」、東に「仏生山歴史街道」という2つの小核をもつ歴史と文化と生活の拠点として生まれ変わろうとしています。
私は予定されていた意見が出尽くした後に、都市計画道路「朝日町仏生山線」の伸長を具申しました。道路ですから連続性は勿論承知していますが、県道12号線から県道までの区間2㎞を整備すれば、歴史街道とクロスしてその近くに大型駐車場などの設置が民間で進みます。
私は高松市へ、「市はインフラ整備をしてください。その余は民間でします」と言い続けています。インフラ整備の一番は、「仏生山歴史街道」条例化です。これは出来ました。次に「無電柱化」です。これも計画に入りました。残りは道路です。生活道路が新たに出来たら、歴史街道である本町通は歩行者専用道路にも出来ます。
また「仏生山歴史街道」沿いの民家を改造した「町宿」も計画が進んでいます。空き家を利用した商店も出来るでしょう。都市計画道路を付けることによって、生活者と観光滞在客の棲み分けができると思うのですが、如何でしょうか。