身近で納得できない高松市行政の事実
3・11東日本大震災からこっち、訳の分からないことが山積しています。小欄は、「ローカルネタ」、「新鮮なネタ」、「褒めネタ」に限って書くことにしていて、民主党菅直人首相がどうだこうだと言う件(くだり)は、努めて書かないようにしています。がしかし、時々出て来てしまいます。
とにかく今日は、高松市役所から送られてきた、「下水道受益者負担金請求書」について、腹の虫が治まらないので少しだけ書かせてください。事の起こりは市役所からの書面です。
恥ずかしながら、42万人中核都市の高松市仏生山町にも、昨年から今年にかけてやっと下水道設備が完備して、すでに供用が始まっています。嬉しくて小欄でも使い心地についても書いたほどです。
浄化槽であれば、バクテリア曝気式であることから、バスクリンなどの入浴剤を加えないことが良しとされています。バクテリア菌が死滅して、曝気機能が低下するという理由からです。
その反動で、下水道につながったとたんに、大容量の入浴剤を買ってきたほどでした。要するに何のストレスもなく、第2の文化的生活を楽しんでいました。それまでは汲み取りトイレかというとそうではなくて、先に書いたように、水洗トイレからの汚物を合併浄化槽を使って浄化し、その水を農業用水路へ排水していました。
その前は単なる浄化槽ですから、トイレからの汚水だけの浄化でしたが、3年ほど前に台所からの水も合併浄化槽で浄化することが推進されて、私のような商売はこの変化にいち早く賛同するべきだと考えて、早め早めの導入を心がけてやってきました。確かに市からの補助金も、多少はありました。
そして今回の下水道管の供給ですが、先の合併浄化槽への変更提案を頂いた○○会で経営を学ぶ同じ支部だった高松市下水道課認定業者さんに、下水道本管への接続の依頼をしました。排水経路が分かっているのと、第一社長さんの顔が見えます。
市へ提出する手続きの後に工事をして下さり、元の浄化槽は防水槽として使うのが良いですよと提案を受けて、言われるままに判を押し、請求書の通り工事代金も支払いました。
作業を見てて、正直高いのではないかと思いましたが、そこは約束ですから耳を揃えて、もちろん全額を振り込みました。もうこの件は、一件落着、懐が淋しくなったなと落ち込んでいました。そこへ高松市からの請求です。
勿論高松市の担当部署へも問合せをしました。私が言いたいのは、「(今回請求されている)負担金を払わずに接続工事を認めたのか」という一点です。それに何と吏員は、「そんなの関係ない」と小島君のように言うのです。
極端に言えば、「負担金を払わずとも下水管本管に接続して使用してもかまわない」、だから申請のあった接続工事前に、「あなたは負担金未払いです」とは言わないと。これでみなさん納得しますか。「許したのであれば、請求するな」と言いたいところですが、立場が変われば請求もするのでしょう。そしたら市民は、「負担金を払わない」と言えば良いのですか。
この質問に吏員は、「払いがなければ国税徴収と同じように差押をします」というのです。「結構だ、接続管を持って行け」というと、「いえいえ差し押さえるのは現金です」とおっしゃるのです。あくまでも国税の徴収に準ずるという法制度のようです。
私は少なくても接続業者さんに、一切合切の書類上の手続きと、負担金を含めた工事代金を支払ったつもりでいます。業者は、個人情報保護法の関係でこの人が負担金を払っているかどうかを教えてくれないから漏れたのだといいます。
使う者が少なすぎると下水管が詰まりやすいという現場の声を聞いて、進んで市政に協力したものが、「差押」されるなら、あるべき姿を求めて私は自己主張したいと思います。