第3268回

心配していた新県立中央病院の工事中断

大勢の人から、高松市朝日町に3月上旬から始まっている新県立病院の工事が止まっていると聞きました。今夕の報道では、東日本大震災を受けた防災対策の再検証に向け、香川県独自の津波シミュレーションを7月までに策定するからそれまで工事は止まるようです。

千葉県浦安市の埋め立て地における液状化現象を見た香川県民は、誰もがあの朝日町の新県立病院で本当に大丈夫かと思ったことでしょう。ただ工事が始まっている。常識的にも今更工事の中止、別の場所での再計画など、出来る相談ではないというのが担当者の正直な感想でしょう。

県民の税金で損害賠償の支払もかさむだろうし、あれだけ立地の議論を重ねて、当然地震や液状化のシミュレーションも十分検討されて、今のJTが所有していた埋め立て地の工場跡地を購入しての計画実施です。

私は今更の計画変更はなくて、専門家の間で更なる安全性への配慮を加えて、工事が再開されるものと考えています。津波シミュレーションは、独立行政法人海洋研究開発機構の金田義行地震津波・防災研究プロジェクトリーダーに既に依頼しているようです。何らかの手が加えられると期待しています。

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