新米つばめが初飛来



先月頃からつばめが、社屋の玄関先に飛来してきて、何やら巣作りをはじめていました。金看板(全国宅地建物取引業保証協会看板で貸与されているもの)の上から、強引に作業を始めたもので、最初の頃は人間の手で阻止をしていました。
それを途中から話し合いで容認して、その後様子見をしていましたが、数日前に完成して、雛も無事孵化したようです。つばめは前年の巣に帰ると言います。昨年の巣がなくなって新たに築造することとなったのでしょうか。とにかくわが社には、初めての慶事です。
確かに前の年も兆候はありましたが、これほどまでの完成形には至りませんでした。当然玄関先が汚れて醜くなりますが、それはそれ、日本人はつばめに対して寛大ですから、そんなに不快な思いをされるお客様もいないのかと考えています。
それにしても自然界は、不思議なパイプでつながっているように思います。石巻で震災前にはネズミがいなくなったそうです。こうして新たにつばめが飛来してくるところは、震災の心配もないのでしょうか。
自然界に大昔から生きるものは、何か先祖からの遺言があるのか、自然の変化に対して敏感です。人間はそのアンテナをなくすように、夏は冷を人工的に獲りすぎて、冬は暖を獲りすぎて、自ら感じるセンサーを壊しているのでしょうね。
何だか今年のつばめは、両親も「がたい」が小さくなったように思います。昔に比べて、住みにくくなっているのでしょうか。そのために必要な大きさになっているとしたら、馬鹿に出来ないつばめの進化です。