第3149回

今季3度目の雪も地方政治がとかす

呆れてものが言えないほどです。私の60年の歴史の中でも、過去にこれほどの降雪日を数えた経験はありません。そしてどの日も、5㎝以上の降雪量を記録しています。まだ昼間の降雪であって、これが功を奏しているのかも知れません。

下道(したみち)では交通事故をおこしたり、上道(自動車専用道路)は通行止めになったり、空も飛行機が飛ばないで、予定変更を余儀なくされている御仁も散見されます。窓から渋滞が見えますが、確かに慎重な運転が続き、車がほとんど動きません。

社内にあっても、遠隔地山岳地に居を構える者は、早めに退社しました。私も予定のスポーツジムをとり止めて、早めの帰宅です。これほどの異常下では、案外凍結等のクレームも少ないのです。平常下であれば、駐車場に犬の糞があるのまで、「何とかして」と注文が来る昨今です。

昨年の猛暑や今年の大雪、この時期からの早明浦ダムの取水制限(この雪で延期になりました)まで、一体自然はどうなっているのでしょうか。北方領土を巡る日ロ政治家の暴言騒動、普天間基地の辺野古への移設に失敗した日本政府、今政治さえもがしっかりしてくれないと、国民の生活、とりわけ将来への夢や希望が見いだせません。

しかし同じ政治でも地方政治は、「日本は地方から」と熱いものを感じます。4月の統一地方選挙にむけて、地方は走り出しています。地元の平木享県会議員候補(現職副議長)も、13日(日)に事務所開きをしました。

この竜雲エリアは、移転していく農業試験場跡地利用問題を抱えています。3エリアのうち、真ん中エリアは市立病院新設構想が固まっていますが、北と南エリアは、これからが正念場です。

香川県議会も議員定数も自ら削減し、高松選挙区は定員15名に22名が立候補を予定する激戦区です。名古屋の河村たかし市長のような、劇場スタイルは地方議会には不向きです。一つ事コツコツでしか、地方は良くなりません。高松市議会も、定員削減と合併特例が外れて、激戦が予想されています。地方は自助をしています。

減税もやり過ぎては財源が不足して、いびつな棒グラフが続きます。国債の大量印刷に異議を唱えるにしても、減税と救済は将来を見据えないとダメになります。決して一過性のものであってはなりません。

幸い香川県高松市にあっては、浜田恵造知事は東奔西走、昨年夏の就任以来、見える形で良くやってくれています。県会議員も平木享氏のように、政策提言が出来る議員が力を付けてきました。この選挙が5期目です。大西秀人高松市長も、コンパクトエコシティー高松を唱えて、ビジョンを語る力強いリーダーです。

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