2011年賀状あれこれ










来週は、お年玉年賀はがきの抽選会があります。減ったとは言え、年賀状文化はどっこい色濃く残っています。弊社も1500枚を出して、800枚近く頂戴しました。われわれのようなサービス業は、出す人と頂く人が一致せず、慌てることもあるのですが、元旦の楽しみでもあります。
そうそう元旦に年賀状が届く会社は数々あれど、たいていは祝日休暇ですね。ご覧になるのは仕事始めになるのだと思いますが、わが社のような田舎の零細企業は、御願いすると自宅まで届くのです。有り難いことです。墓参り、神社回りの後には、頂いた年賀状の確認に入ります。
ところで元旦に頂戴した年賀状の中から、特に印象に残った10枚を紹介してみます。この他にも技術的に優れた作品が数多くありましたが、あくまでも私一人の主観ですからお許し下さい。順不同優劣なしです。
最初は河野憲一氏のシンプルな作品です。象徴的なウサギを配して、色鮮やかに仕上げられています。2枚目は、小西金太郎画伯の「金太郎侍」ですか。このデザイン工業㈱からは、もう一枚の宝船も頂戴しています。当初この帆はびりびりに破れていたそうですが、それが作者の意図で、昨今の経済状況の投影でしょうが、会長が「正月から廃船は如何なものか」として、帆が新調されたようです。
4枚目は冨田紀久子氏の作品です。「すべてをもがす一個残して」、絵も素晴らしいのですがこの一言は、流石というほか例えようがありません。先の小西金太郎さんとこの冨田紀久子さんは、ともにプロのデザイナーです。
5番目は北村昌史氏の「高松市水道資料館」です。あの超多忙な北村さんが、こんな詳細画を書く時間があったものだと感心しきり。釣りと言い、歌と言い、何でもやれる人の作品です。高松栗林ライオンズクラブ復帰、ありがとうございました。
6枚目の永田重臣氏は、従弟です。福岡市南区でいまだに前衛芝居をやっています。「劇衆上海素麺工場」の頭です。彼からの年賀状も、毎年楽しみにしています。次は、もしかしたら今流行のサイトからの引用かも知れませんが、大山芙志子氏の作品です。鮮やかな十二単衣をまとった美人が描かれています。
8枚目も親戚からです。大阪市生野区在住の松野久子さんです。介護施設での写真ですが、表情が生き生きしていて好感が持てます。もちろん制作はご子息でしょうが、新春を飾るにふさわしい作品です。
出ました9枚目。國方秀昭美紀夫妻からの年賀状です。父母祖父母総動員で、三歳児をテーマにさりげなく自慢しています。私には孫がいませんから実感はありませんが、可愛い可愛いという雰囲気が伝わってきます。
最後は尊敬する清宮英晶氏からの作品です。シンプルに言葉で表しています。私より少し年上の身で、日常をテーマに世界を語るところが何とも面白いのです。そのほかいわき市の石井武典氏の似顔絵、前川尚史氏のあぶない絵など、おもしろい作品を沢山ありがとうございました。
さて自らの賀状を振り返ってみれば、来年はもっと研究してみます。ありがとうございました。