2年ぶりの歩き遍路に合流







香川第5期生に所属していた私を尻目に、本隊はもうすぐゴール寸前です。途中の高知33番札所雪渓寺あたりから脱落して、今日初めて2年にはなると思います、本隊に、ゴールまでには一度合流したいと願っていましたが、今日どうにかその願いが叶いました。
どの人が頑張っているか、楽しみでした。ところがみなさんいました。懐かしい顔顔顔。みんな笑顔です。一つことコツコツと、これが本当の修行です。怠け者の私は、今日一日だけは心を入れ替えて、精進します。ここ一宮寺まで、自宅から20分ですが、産まれて初めて歩きました。
今日のコースは、自宅から最も近い札所の「一宮寺」から、屋島寺を参拝して八栗寺の手前まで行くコースです。何もこのコースでバス代(9800円)を払って歩くことはないと女房に言われましたが、それはそれ、身近なところに遍路道を知ることは、楽しいことです。
一部遍路道から外れることもありますが、昔からの遍路道を行くことは、地元民として、温故知新うきうきするところがあります。一宮寺から東へ2㎞のところにわが社がありますが、そこは通りませんでした。新しい道は、その昔はなかったのでした。
一宮町から鹿角町、太田上町を通過して木太町へ、春日町を抜けて屋島を目指します。木太町では途中、妹の嫁ぎ先「㈱ホリ」の横を通って、マルナカ春日店まで行きます。そうそう途中で先達「内海信弘」さんのご自宅で、スイカなどの接待を受けました。
またマルナカ春日店では、仲間の中条さんのご母堂様から、お茶やお菓子の接待がありました。ご母堂様も途中までは一緒でした。そうそう思い出しましたが、最初は伏石町「コープ太田」の駐車場で、高商野球部で活躍した「河地」君のお母さん(香川第4期生)が、接待でドリンクと手作りの餅菓子を下さいました。
私は当然として、みなさん大変喜んでいました。お腹が満たされると、心も大きくなります。一層の歩き力をもらいます。とは言いながら、2年ぶりの20㎞はしんどい。はじめの2時間すぎると、もう疲労感が足に来ています。どうなるかと心配を抱えて、屋島小学校横の道を、頂上目指して登ります。
これが虫本隆夫さんが言う、屋島トレーニング道ですね。これは急です。遍路姿はいません。スポーツウェアーばかりです。登り詰めると屋島寺でした。ここで昼食となります。遍路の食事は質素です。このところ体重オーバーの私には、絶好の機会です。
そして甚五郎の先から下ります。ここは危険と、事前にひつこく言われています。確かにほぼ直滑降ですが、山歩きをしている者からすれば、あり得るコースです。急なだけに、距離は思った以上に短く感じました。しかし遍路の「逆うち(88番から逆に回る)」するときには、これが登りですから、これは大変です。
無事に八栗ロープウェーの駐車場までたどり着きました。ストレッチ体操をして、バスに乗り込みます。納経帳や軸を受け取るためです。そしてここから仲間の松原さんの旦那様松原壮典様(さぬき市議会議員)に大変お世話になりました。春日町の香西繁治さんの実弟だそうです。世間は狭いものですね。一緒に歩いて、話していたら、香西石油店の前を通り判明したのです。
最後は足を引きずりながらのコールでした。添乗員から、「明らかに異常」な歩き方だと指摘をされました。やはりコツコツですね。にわかに20㎞は、体が悲鳴を上げています。これを機に、また少し(スポーツジムでも1時間6㎞が限度ですが)、コツコツと歩くようにします。