若宮誠一元高商野球部監督を偲ぶ会







150人ほど集まりましたか、若宮先生を偲ぶ会が国際ホテルで開催されました。高商野球倶楽部の主催ですが、なぜか野球部出身でない私も招かれています。
若宮先生は、21歳で高商に奉職されて、文字通り高商野球の黄金期を築いた名監督です。野球が好きで、野球以外何もいらないという人でした。私が入学した43年には、教え子に監督を譲り、「隠居」の身でありながら毎日グランドでお見かけしました。
語り継がれる昭和35年の甲子園大会での優勝。次の年の準優勝と、その頃は強い「高商」がありました。そして私の在籍中もそこそこ強くて、春夏合わせて4回甲子園へ連れて行って貰いました。大北・細川の時代です。
ところが昨今は全く駄目です。3年連続県大会準優勝です。甲子園での準優勝ならともかく、県大会の準優勝では、甲子園へも行けません。私などOBは、甲子園出場を心待ちにしています。
本日は遠く米子からも、35年の甲子園大会で決勝戦を戦った縁で、お二人が来られていました。もう半世紀前の話しですが、彼らがマイクを持つと、勝った負けたに関係なく熱く長く語ります。本人達は、あの頃にタイムスリップしているのでしょうね。
先生のご自宅は仏生山町ということもあって、私も引退後は口をきく機会もありました。本当に気さくな人格者でした。ご冥福をお祈りしております。