第2652回

中川昭一元財務大臣死去は病死と思われる

「え、何で・・・」と思う国民が多かったと思います。私も妻から聞いて、思わずテレビをのぞき込みました。「また自殺か」とも思いました。御尊父の自殺のイメージは、多くの国民の記憶にまだあたらしいのではないでしょうか。

それだけ親子して、「北海の熊」といわれるほど、地元の人々、国民に印象が強いお二人ではなかったでしょうか。愛されていたと思います。

あの辞任の原因となった今年2月、ローマでの先進7カ国財務省・中央銀行総裁会議終了後の記者会見で、「酔っぱらい会見」をした責任を追及されての大臣辞任。そして今年9月の総選挙で、まさかの落選と、彼の身体の中にはストレスがいっぱいだったと思います。

北海道の人ですから、人並み優れた肝臓をお持ちだとは思いますが、飲みすぎはやはりいけません。中川昭一さんのお顔を見ていても、やさしそうないい顔していますよね。優しさがうちにこもると、アルコール依存症になる可能性は高いと思います。

鎮痛薬や睡眠薬も、一時使用であれば医師の処方で使うのも致し方ないと思いますが、常時使うようになったら自己警報を自ら発して、その地獄から脱しなければ未来はないと考えます。

人間の悪しき習慣というものは、なかなかそのサイクルから脱することは難しいのです。私は変わり者で、自分を試すという「SMもどき」の性癖があるようです。禁煙は三宅昭二さんに言われて、「すぐれた経営者は・・・・・」というセリフで翌日から禁煙をしました。

禁酒というか休肝日は、2年程前に岡山旭東病院の栄養士さんに、「週2日休肝にすると身体が喜びますよ」と言われて、これも続けています。最初の頃は中川さんと一緒で、なかなか寝付けなかったものです。

これは女房殿に説得されて、スポーツジムへ行って汗をかくことで解消できました。また朝起きができないのですが、これは早朝出発の、例えば魚釣りや登山、朝一番機の搭乗などで朝起きしたら、体内時計がリセットされて回復します。

中川昭一さんも私も、同じ年でしょう。29才で今の不動産業をはじめて、ちんたらした人生の私に対して中川氏は、30才で親父さんの跡を継いで衆議院議員になり、これまで順風満帆であった人生。

何があったというより、何かがあり続けたのでしょうか。本当におしい人を亡くしました。ご冥福をお祈りします。

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