第2597回

日本を襲う台風9号と震度6の駿河湾沖地震と政府の危機管理対策

大雨禍が続く日本列島に、とどめを刺すがごとく未明に発生した地震でした。毎日小欄で私の愚痴が続きますが、自然界が完全に狂っています。これは日本だけはなくて、東南アジア他地球全体のメカニズムにも異変が起きています。地球全体が疲れていると言えばいいのか。

南北に長い日本列島に、容赦のない大雨の短時間攻撃です。気象予報士のセオリーなど、全く予報になっていません。仕方がないと思います。これまでのデーターでは予測し得ない現象です。まるで後出しジャンケンのようなゲリラ雨です。

昨日早く就寝した私も、地震の予兆を告げる警報をNHKの早朝放送で聞いていました。「え!こんな時に地震だなんて、どうなるの」と起きあがって真剣に画面を見始めました。5時過ぎのことでした。

放映される映像を見ながら、もしかしたら被害は最小限度で終わるのかと一瞬期待しました。この先の被害状況はこの段階ではどうなるか分かりませんが、私は、政府官邸の災害本部の立ち上げに疑問を持っていました。

と言うのも、ゲリラ豪雨でこれまでにない50人に達するかも知れないという被害者を出しながら、国内の大災害発生時には「内閣危機管理」の対策委員会というか私は詳しくは存じませんが、首相官邸内に危機管理の組織が出来ると聞いていました。

それが「大雨禍」では組織せず、「震度6超の地震」なら組織するのですかね。麻生太郎総理も、今朝の記者発表では、「選挙応援」の本日の日程に変更はないと公言しています。

私はここが自民党と、庶民感覚がずれていて、世論調査の結果へ結びついていると思います。この後の首相の行動は知りませんが、大雨禍で危機管理対策室を開店すべきではないですか。

否それ相当の防災大臣等の危機管理スタッフで、十分な対応をしていたとも反論されそうですが、そこに主役がいないのでは、私は日本流の危機管理が出来ているとは思いません。この感度の違いが、国民感情からは現政権は「不満な内閣」となっていると思います。

例えが好ましくないのですが、ここは一番存在感をアピールする絶好のチャンスでしたが、残念という感じが私の素直な想いです。選挙(勝負)は何が起こるか分かりませんよ。

アメリカ合衆国のように、「困った2人のアメリカ人の救出」をしてくれる国家と、何もしたがらない日本国政府、国民の負担する税金の負担ははさほど変わりませんよ。

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