第2554回

せこいのはどちらか

「せこい」という言葉は、役者・寄せ芸人の隠語で、悪い、醜い、下手だ、くだらない等の意味があるそうです。

5月から私の大好きな「ことでん×ANA」がタッグを組んで、「ANAに乗ってIruCaにチャージキャンペーン」をやっています。「ことでん」を週に3回程度は利用しています。要するに飲み会が多いのですね。非常に助かっています。ことでんさんありがとう。

またANAは東京便を中心に、路線のあるところはANAと高松商運の阿部哲士さんにお世話になっています。ANAに一極集中するのは、マイルが貯まるからです。貯まるという概念は、人の心を楽しくします。

今回のキャンペーンは、ANAに搭乗してことでん(高松琴平電気鉄道㈱)の電子マネー「イルカ」(首都圏のイルカやパスモと同じ機能)に1,000円をチャージしようというものです。

これは有り難いと私は張り切りました。まずは先の沖縄便のチケットを応募台紙に貼って、ことでんの駅へ持ち込みました。「高松東京間限定です」とつれない駅員さんの言葉。「料金はこちら(沖縄便)が高いんやで」と思いましたが、諦めました。

ならばと、25日からの全宅連総会で13名が上京します。これは高松東京の往復便です。またこの数なら、半分程度は協力頂けるのじゃないかと考えました。

27日に帰って、まず自分のものを仏生山駅へ持ち込みました。

「この搭乗券の下に「IIT」の印字があるものは、対象外です」と言うのです。「エーそんなせこいこと」と私は思わず叫びました。「ANAさんに怒られますから」と駅員さんが言うところを見たら、せこいのはANAお前か。

しかし冷静になって、よくよく考えてみると、東京高松便以外の搭乗券を持ち込んだり、無記名のイルカですから、複数の人の搭乗券をチャージしようとしたり、ここはどう見てもせこいのは私のようです。

しかし人間は、私だけかも知れませんが自分が損することは考えないのですね。団体券や割引料金では、正規料金と同じサービスは出来ませんよね。ANAの立場ならそう考えますよね。しかし私の悲しい性が、「割引料金だけどたびたび搭乗しているからせめて半額はチャージしてよ」と小声で叫んでいます。

反省どころか、まだまだ自分にだけ都合の良い屁理屈を考えている本当にせこい私でした。

電話で相談 メールで相談