第2520回

北朝鮮が核実験06年以来2回目の愚行

何を考えているのか、北朝鮮は25日午前、国営朝鮮中央通信(あの怖い顔の大きなおばさんが出てくるテレビ局、たまにはお兄さんも出てくる)で、「地下核実験を成功裏に行った」と報道しました。

隣国としてこれほど許せない国はありません。どこの国でも国益のために、鋭意努力をするものですが、その他の国を破壊して自国だけが栄耀栄華を極めることは、歴史がそれを否定しています。

特に日本人や韓国人らを拉致して、その人やその家族親戚、はたまた周りの人々を不幸に陥れて、自国と自国の国民が良くなることは決してありません。

敵国が核武装をすると、自国も核武装をしなければならないと考えるのも一つの考え方です。しかしこれには「完了」というゴールがないから困ります。一度核武装をすれば、定期診断も必要だろうし、もっと数も多く、威力の強い物をと考えがちです。

第一核戦争に本気で勝つつもりなら、地下100メートルのところに1億2千万人が1年間暮らせる地下シェルターが必要です。これも100年に1度の経済危機に対する国家事業であると定義すれば、その1割程度は出来るかもしれません。あらたな公共事業ですが、これとても、日本国民全てを救うことにはなりません。

総理大臣はじめ閣僚や国会議員さんら、また賢い官僚らが生き延びて新しい日本を作るというのであれば理解が出来ますが、納得がいきません。恐らく計画から完成まで数年かかかることから、これを公約にした国会議員はみな落選するでしょう。

では現実的な対処方法はと聞かれても、私にも名案はありません。貧しい国民を盾にしてでも生き延びようとする北朝鮮の為政者に、人の道を諭しても通じません。日本が出来ることは、悲しいことですが経済的支援を全て断ち切ることです。北朝鮮への輸出、送金等を一切禁止する。もちろん万景峰号の新潟等入港も禁止です。これには海上保安庁と海上自衛隊が当たるべきです。

私は北朝鮮が並みの国として生きて行くには、ベルリンの壁を自らの手で壊したドイツの国民に学べと言うほかありません。つまり北朝鮮における北朝鮮人みずからの蜂起しかないと思います。為政者を変えて、民主的政治体制を作らないと、北朝鮮の未来も日本をはじめアジアの安寧(あんねい)もありません。

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