第2512回

新型インフルエンザ感染者数が160余名ますます国内で広がりを

何とも不気味な兆候です。アメリカでつい3~4週間前に発症した「豚インフルエンザ」が世界へ広がり、最初は隣国のカナダやメキシコへ、そしてヨーロッパのスペインと広がりながらも、対岸の火事と暢気に構えていましたが、本日の日本人患者数は前日の倍近くで、夜のニュースでは160人を超えたと伝えています。

大変強い感染力で、あっという間の世界第4位の患者数です。世界の保健衛生秩序、そして社会生活の常態が守れるか心配です。

関西の小中高の学生に感染者が広がり、橋下徹知事は「流行警戒宣言」を出して10日間の休校を指示しています。その結果、待機児童生徒は150万人に及んでいます。四国は関西圏に近く、四国内でいつ発症してもおかしくない状態です。私も社員の内田裕規と15日に大阪へ行きました。潜伏期間であるかもしれません。

また神戸中央区にある「三菱東京UFJ銀行三宮支店」は、一人の発症により約60名もの行員を自宅待機させています。ようするに支店は営業が出来なくなった訳です。

さらに子供らの自宅待機で、親の仕事にも支障が出ることも心配されます。修学旅行も中止が増えて、小豆島マラソン大会(24日予定)も中止が決まりました。さまざまなイベントが中止に追い込まれています。

阪神甲子園球場名物、7回勝利風船も他球場と共に中止されています。風船の1回の売上高がなんと100万円だそうです。これも痛手ですね。野球もサッカーもはたまた相撲も、選手の一人が感染しているとわかると、今年の後の戦いはなくなるかもしれません。

現状の政府の「感染即重病」扱いを改めない限り、生活圏がたちまち閉ざされてしまう恐れが、私は新型インフルエンザに感染するより怖いと思います。日本は発見技術が進んでいる訳ですから、感染後治癒対策に力点を置くべきだと思います。感染は防ぎきれません。

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