第2451回

東京での食文化

総会前の諸会議で上京しました。僅か2時間ぐらいの会議で、東京まで呼ぶなと言いたいところですが、執行部は大変です。それが分かるのですが、納得するのが嫌だという複雑な心境です。別組織の会議が、明日も予定されています。

それでも上京するなら、それなりの成果も欲しいところです。例えば衣食住の食にしても、昼食の「ラーメン」だけでは寂しいところですが時間が許す限り、JR新宿駅西北のルミナリエ近くの「満来」へ行くことにしています。ここは新築なって、昔を知っている人は「おや」と思われるかな。

ここでも人間模様があって、改築中に手前に「ほりうち」という姉妹店が出来ました。「満来の味を踏襲して・・・」と書かれてあって、「満来は引退したのか」と思って、私なども「ほりうち」へ行っていました。この間約1年。

ところが元の位置に、昨年秋に「満来」が開店しました。ほりうちも知った顔、新満来にも見慣れた顔です。甲乙付けがたい所ですが、ところが満来にはあの声がありました。

中国女性かなと思いますが、あの元気ないつもの声が満来には響いています。「いらっしゃいませ」と甲高い少し鼻に抜けるあの声です。味は「ほりうち」かなと思いますが、今日も「満来」へ行ってしまいました。満来は若者がやっています。願わくば、もう少し丁寧に作って欲しいものです。

それから新名所発見です。JR山手線「恵比寿」駅近の「でですけ」です。開札を右へ出て、左へ1分。2階ですが、広さは十分あります。私が行ったのは20時過ぎですが、来るわ来るわ週末かと思いました。

セミナーで隣に座った土居通明さんに紹介されたのですが、経営者はさぬき人ということでした。行きましたよ一直線に。店頭で「一人」と告げると、「まつのさんですか」と聞かれました。

最近この質問がこれで2回目です。「何で知っているの」となるのですが、この場合は土居さんから社長の十河さんへ連絡が入ったのでしょう。この店の店長は、「前野博則」さんで、名刺には「料理長」と書かれてありました。実に良い感覚です。店舗も広いのですが、働く人も20人はいたでしょう。茶髪もいましたが、私の好みの店です。

ところでもう一度の「まつのさんですか」は、数日前高松市役所のATMで通帳記帳をした時でした。何と通帳が破れていたのです。-がついています。慌てて持ち金全部を入金して、そこを離れました。すぐに気づいて引き返したのですが、「紙幣クリップ(私には大切な財布です)」がないのです。慌ててその奥の銀行営業店へ行ったら、「まつのさんですね」と言われたのです。再びビックリしました。財布の中の運転免許証をご覧になったのです。おまけに、「同じ顔や」とも言われました。田舎の銀行です、働く人も正直です。

話しを「でですけ」へ戻しますが当然と言えばごく自然ですが、「さぬきうどん」がありました。鍋の後のうどん、いいですね。元麺職人の私は、「ざるうどん」を頼みました。麺はしっかりしています。がしかし、昼のつけ麺と同じように「茹で」がかいない。冷水で洗うことを十分考慮していないのです。料理長にその旨伝えて、多少の参考になればいいのですが。(陰の声)忙しいのに昔の少しの経験で偉そうに言って・・・・・。何だか嫁の声に似ていました。

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