不動産コンサルティング専門教育不動産税務の要点



香川県不動産コンサルティング協議会(会長・石原和夫)主催の、「不動産税制コース上級編」の開催でした。四国四県から、総勢65名の参加です。
講師は、税理士法人「東京シティ税理士事務所」代表税理士・山端康幸様です。山端先生は明大の先輩で、風貌からは10歳年上のように見えますが、実は2つ上の1950年生まれです。
山端康幸税理士は、不動産専門税理士事務所の一つで、クライアントにも多くの賃貸業務中心の不動産会社をお持ちです。またこの「不動産コンサルティング」業務指導や、試験委員としても大活躍をされています。
明日は岡山で、専門教育(上級編)の同じようなセミナーを本日と同じように6時限こなすそうです。立っての6時間ですから、疲れます。
本日の税務は、確かに上級編です。不動産売却にあっても、ストレートに売却すると譲渡益が発生するのを、先に交換したり、先に贈与したり、先に建築したりといろいろ「想定外」の一技を加えて、依頼者の利益の最大化を図っています。
魚に例えると、われわれの経験でも鯛の60㎝物を料理するのに、三枚におろして片身刺身でもう片身は最後に鯛茶漬けにして、お頭は鯛のあら煮かお吸い物に使うのですが、山端先生は内臓から骨までしゃぶり尽くす料理をします。
もっとも大家族用なら、鯛一匹とアジ鯖5匹と交換することも、まず念頭に置くことでしょう。鯛が釣れたから慣れない手で料理するより、アジや鯖が確かに料理しやすいし、私にはこちらがよりご馳走に思えます。
創意工夫で、依頼者の期待以上の成果を挙げる。これが不動産コンサルティングに求められる姿像です。そして媒介報酬プラスアルファーの報酬を喜んで頂けるように、精進も求められているところです。