円高が禍する香川のローカルニュースです
県内を訪れる韓国人旅行客が、昨年末から大幅に減っている。特に影響が出ているのがホテルとゴルフ場で、昨年11、12月の利用客数は前年同月比で8割以上の減。誘致に力を入れるホテルやゴルフ場によっては、昨年の1―3月は韓国人旅行客が利用客全体の2割を占めたところもあり、関係者は県内観光にまで猛威を振るう「100年に一度の経済危機」に頭を抱えている。
原因は、急激な円高ウォン安による韓国人の旅行控え。県内を訪れる韓国人旅行客の主な交通手段である高松空港発着のソウル便は、昨年12月の搭乗者のうち、外国人の比率が前年同月の約4割から約1割にまで減った。
以上四国新聞からの記事です。
特に正月以降の高松空港は、その出迎え体制に異変が見られると言います。韓国からアシアナ航空を利用して高松空港に降り立った韓国人は、バスで塩江温泉郷で荷物を解きます。そして近くのゴルフ場へ、直行です。この時期、韓国でのゴルフは雪でほとんどがクロズとなります。だから香川へ来るのです。
ところが年末までも異変はありましたが、年明け早々事態は一変して、韓国からのゴルフ客が香川へ来なくなったのです。原因は、円高ウォン安です。
つまり日本から韓国へ行けば、円高で日本の円で韓国が多く買えます。ずばり割安なのです。だから日本人が韓国へ行くのですが、ところがこの寒さでは、韓国へ行く日本人は激減です。過去に私も1月にソウルへ行きましたが、とても観光客気分には慣れませんでした。
一方これまでは、韓国からの格安ゴルフ客が退去して香川の窓口「高松空港」へ来ていました。でも今は、来れないのです。
塩江温泉郷は、四国でも「松山の湯」と同じ程度の歴史を持っていますが、これまでは韓国客で潤っていました。これからは、日本人相手の本格的勝負がはじまります。