かがわ経済レポート新年特別号新春トップ対談
香川県下一円で、地元の経済ニュースを中心に、紙情報を発信しているのが「かがわ経済レポート社」であり、その情報誌が「かがわ経済レポート(毎月3回5・15・25日発行)」です。
なかなかの力作で、しっかりした取材と裏付けられた情報は、公官庁はもとより支店経済の街・高松の支店長などからも、非常に高く評価を受けています。
もちろん地元企業の経営者も漏れなく目を通しているところですが、今年の新春トップ会談は、国土交通省四国運輸局企業観光部長・土肥豊氏と、高松ホテル旅館料理協同組合理事長・三矢昌洋氏の会談でした。
香川振興の旗手はなんといっても、観光産業の盛り上げにかかっているのではないかという命題から話を進めています。
なかなか突っ込んだ話しへ展開していますが、同時に日本→四国→香川という絞り込みではなかなか香川まで到達しにくいのではないだろうかと課題を提起しています。
そのためには四国が一つになって、外国人リピーター、国内リピーターをいかにコンスタントに呼び込めるかがカギのようです。
いま超話題の県内スポットは、「直島」です。しかしガイドブックには、中国地方のスポットとして紹介されています。東京大阪から新幹線で岡山へ、そこから船で直島へ渡るというアクセスです。
正月明けに「アイアイイスズ」の飯間社長とお話をする機会がありまして、聞くと外国からの宝石貴金属関係のお客様は、「直島」へ連れて行けというのだそうです。
高松空港からであれば、リムジンバスで50分、高速艇なら30分で直島へ到着します。値段のことを言わないのであれば、海上タクシーも選択肢の一つです。であってJR岡山駅からであれば、もっとかかると思います。
同時に観光振興から言うならば、風光明媚なところは一度きりでも、話題性の高いところへは繰り返しリピート客として訪れます。例えばうどん巡りなどは、西讃方面へ行ったり高松近郊でまわったり、東讃へ行くなどの行動がリピート客です。四国遍路も当然リピート客です。
でもね、そこにあるのは「お値打ち感」でなければ、繰り返しはありません。例えばうどんにしても1杯が2千円もすると、一日5~10件というハシゴは出来ません。
それと頻度を期待するなら、交通費の格安感です。政府は8日、景気対策として第二次補正予算の成立後に実施する休日(土日祝日)の高速道路料金を全国千円として、本州四国連絡橋だけは別料金の千五百円という方針を覆し、瀬戸大橋等も一律千円にする方針を固めたようです。20年前は往復定価1万円の通行料金でした。長期的には借入金の返済をどうするのかと心配しますが、とりあえずここは値下げに乾杯。