第2353回

四国遍路の再開です

歩き遍路で高知県の西まで進みましたが、頓挫していました。高松からバスで出て、歩いてまたキャッチしてもらって高松へ帰ります。高松から近いところ、例えば徳島県内などは、それでもどうにか距離が伸びますが、一番遠い高知県の足摺半島あたりになると、もう歩いていては間に合いません。

もちろんそれでも歩く人は沢山いますが、われわれ夫婦はギブアップして、遍路は封印していました。もう1年は歩き遍路へは、参加していないと思います。

それが今年の年初、盛和塾香川で一年間の目標を紙に書いて、有言実行となりました。私もその中で、苦し紛れに「遍路再開」と書いてしまったのです。途中になっているという認識は、確かにありました。だから中途になった35番札所からの再開です。

ここで問題は、これまでの途中の2回4ヶ寺のサボタージュです。初回が徳島県の18番恩山寺と19番立江寺です。小松島市です。もう一つは、高知県の26番金剛頂寺と27番神峯寺です。この2つが、35番札所までの欠落札所です。

これを消化して高知県をかたづけようとしましたが、どうしても効率が悪いのです。考えました。そして先の4ヶ寺を諦めることにしました。次の機会もあることだし、飛ばすのも勇気だと考えました。そして、35番の清滝寺からはじめることにしました。

要するに今回は、高松から一番遠距離にある高知の遠隔地を遍路して、宇和島の41番龍光寺へたどり着くことが目的です。

こうしてはじめて自分の頭と体で体験した遍路でした。

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