第2318回

香川県不動産コンサルティング研究会2008研究テーマ「M&A」終わる

今年春に香コ研(香川県不動産コンサルティング研究会)の会長に順番だと言うことで就任して、さて何をするかいろいろ考えました。一応総会資料には、不確定なことを書きましたが、私も、また会員さんも、それがそのまま実行されると考えていません。

不動産コンサルティングと言うのは、不動産業界の通常の資格と言われる、「宅地建物取引主任者」資格を取得して、5年の経験を有する者に与えられる資格です。もちろん関門?を突破して(今年度の試験はこの日曜日9日です。)合格した者だけに与えられる称号ですが、つまり、「主任者」より「コンサル」が少しは上の知識と経験を持って無くては、時間と費用勘定で間尺に合わない訳です。

そんな意地も手伝って、今年は「会社M&A」に挑戦してみました。本当のところは、「相続アドバイザー資格取得」を香川県で目論んだのですが、東京開催を香川ですることには今はやはり距離がありすぎました。

それはこれで次年度以降の楽しみとして、今年のテーマ「会社M&A」も大変興味のある題材でした。M&Aは、Merger and Acquisition つまり合併と買収です。

平たく言うと、不動産を売買するより会社を売却した方が、売り側にとって税制の関係で手残額が多くなるという訳です。ケースバイケースですが、手取額の勘定をしながら売価を少し下げると言うこともあり得ることになります。こうなると三方よしの方程式が成り立ちます。成功の方程式です。

昨今の不動産売買仲介業務は、「私のあの50坪の土地を売って下さい」という単純仲介は少なくなりました。「私のあの3,000坪をどうにかして下さい」とか「私の将来はどうしたらいいのだろうか」という、事業承継や相続に関連した一括りの不動産コンサル案件で出てきています。

ここのところに国土交通省が言う、「不動産コンサルティング技能登録者」の生きる道があると思います。

本日最終講義は、公認会計士。㈱みどり合同経営代表取締役・三好貴志男先生でした。M&Aのスペシャリストです。良いまとめが出来ました。

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