全国私立大学就職指導研究会主催「企業と大学との就職セミナー」岡山大会





今日も沢山の初めての方と、名乗り語らうことが出来ました。ホテルグランビィア岡山で、企業側172社241名が、大学側から120校185名の参加がありました。初めての参加ですが、こんなに沢山の人が、またこんなに大規模に開催されているとは、正直以外でした。
私も香川県中小企業家同友会の、共同求人委員会の委員長という立場で参加しましたが、中には「社団法人大阪府経営合理化協会」専務理事森川嘉夫などの参加もありました。森川さんとは、東大阪の中小企業が元気だという話題で、大変盛り上がりました。「失礼ですが大阪府(職員)からの転職ですか」と失礼なことを聞いたのですが、「プロパー」ですと言われました。年の頃なら60過ぎのようにお見受けしましたが専従なんだ、この道40年、地元企業のことをよく知っているはずです。
初日の今日は、「“魅力ある人”で組織を埋め尽くす~資生堂における人材育成の取り組み~㈱資生堂執行役員人事部長高重三雄氏の講演でした。
資生堂は創業130年超ですよね。銀座の資生堂本店には、中国などからのファンが押しかけているのですね。一時期日本人が、ビトンやシャネルの本店を襲ったあの現象の再来です。資生堂は05年から07年の中期計画のなかで、完全に前田新社長の「徹底」が徹底して、成果を現し始めています。資生堂は「人=ビューティコンサルタント(馴染みから言えば「美容部員」)」を最大の経営資源と考えて、ここの強化に特化しています。
次に、「『教育のベネッセ』が見た現代学生気質と就職活動の動向」㈱ベネッセコーポレーション代表取締役副会長兼CEO補佐福原賢一氏の講演でした。
ベネッセコーポレーションは、旧徳武書店で、ゼロ歳から大学生までが顧客だという。ここのデーター収集と、分析は面白いと言ったら不遜ですが、大変興味があるところです。後の情報交換会で福原賢一氏と話しをしましたが、私の一歳先輩で、話しが盛り上がりました。彼の個人的な見解ですが、「ゆとり教育は間違い」と言い切っています。私も学生さんは、土曜日半ドンが適正と考えています。土曜日曜の週休2日を12年間も経験したら、社会人としてのスピードにはとても堪えられません。軟弱な日常を幼少期から押しつけるのは、如何なものかと私も思います。当然学力不足も話題にのぼります。
私などは病的かも知れませんが、「暇」は人を退化させます。本来サボりたいのが人間です。そこで叱咤激励しながら、自己資質を高められたら、気がつかないうちに自我が高まるのではないでしょうか。
学生さんは勉強が本分です。特に義務教育においては、「強制」でも教育をしないと、「自分らしく生きる」というのは、「楽に生きる」と同意語です。
ここのところの現象を振り返ると、やはり「あたりまえをあたりまえに」が崩壊しています。子が親を殺害するのは狂っています。生徒が先生をあやめるのも異状です。もう余裕は日本にありません。いち早く正常に戻さないと、手遅れになりますよ。