第2187回

勤務医が激減する中で私が見た歯科医療界

全国的に勤務医が激減していると聞いています。無理もないと思います。1週間に2度もの夜勤をこなして、夜勤明けに通常勤務をすると言うから、堪ったものではありません。

特に産科、麻酔科など、どちらかと言えば従たる診療科目の医師が足りないようです。では整形外科や内科はどうかと言えば、先の科目の医師不足よりは多少はましだという程度と聞いています。いずれにしても不足をしています。医師不足ではなくて、勤務医不足です。当然独立開業した方が、儲けが良いのですから?特に昨今は、医療モールという新業態が誕生して、1敷地や1建物に各科の開業医が集い、大盛況になっているところがあります。煩わしい産みの苦しみを、コンサルタントが面倒を見てくれるというのです。

ところで今日のお題であります「歯科医療界」ですが、本当にこんな表現があるのかどうか分かりませんが、私の周辺での歯科医での大発見です。

2ヶ月ほど前に、歯の治療で馴染みの歯科医院を訪問しました。そこで治療をして、暫くして、その時に治療したところでない歯の詰め物がとれてしまいました。さてどうするものかと悩んでいるところに、松野不動産㈱のすぐ前にわが社の仲介で新規開業された「○○○○歯科」の先生の御尊父さんに、とある会で1時間ほど立ち話をする機会がありました。これを契機に、ほんなら行ってみようと、電話を入れてみました。

当然と言えばそうなのですが、待合いも新しくて、診療スペースも最新です。さらに驚いたことには、レントゲン撮影をしたのですが、現像がないのです。そのままの画像が、治療台の前の液晶画面に出てきました。なるほどこれなら素人の私にもよく分かる。

歯の並び(決して美しいとは言えない)方から、治療の具合(神経を除けたかどうかまで)、詰め物の欠落から、もちろん説明を受けてですが、そう言われたらなるほどと納得するものでした。

一口に「技術の進歩」と言ってしまえばそれまでですが、それにしては、驚きの進歩です。しかし先の馴染みの歯科医も、まだ20年そこら前の設備で、決して水準以下ではありません。新しいことに挑戦されています。

2005年の正月明けに、「歯科医院地域一番実践プロジェクト」岩渕龍正著デンタルダイヤモンド社が発刊になりました。価格が4,300円と一般本にしてはかなり高価な本です。確かその馴染みの歯科医先生か、○○○○歯科の2階の耳鼻咽喉科の先生にお貸ししたと思いますが、私の手元にはありません。

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