競売に人気と人が集中して
驚きました。久しぶりとは言え、高松地方裁判所不動産執行官室には、65脚もの椅子が並んでいますが、ほとんど人が座っています。こんなに大勢の参加を見たのは、私は初めてです。改めて、「競売」物件の人気を感じました。
法律の改正等で、入札がし易くなったのも大きな要因でしょう。それに競売物件の量も増えています。5月入札分として、53物件もありました。専門業者も大阪、群馬、北海道から来ています。地元の不動産業者さんも大勢います。
私は依頼者からの依頼を受けて、入札から開札までお付き合いしています。運悪く、本日は東京で総会があり、それに参加予定でしたが、私も頼られたら後に引けません。喜んで参加しました。
10時ちょうどから箱を開けて、執行官3人で整理をします。この間、約30分もかかりました。順番が近づくと、どきどきが最高潮になります。どうしても最高値で、落札したいという依頼者の息づかいが伝わってきます。
物件はテナントビルで、誰もが入札する人気物件ではありませんが、それでも6件の入札がありました。私は3件程度の入札があるかなと読んでいました。多いのでまた驚きました。
開札は事件番号別に、低い価格から発表されます。平成19年(ケ)第○○○号、最初に呼ばれた数字は、7,073,000円、次が7,260,000円、そして11,000,000円、11,111,000円、13,022,067円、最後が13,500,000円で、依頼者が最高値を獲りました。うれしそうでした。私も何だかうれしくてうれしくて。