山本ひろし参議院議員

安倍晋三首相が徳俵(相撲の土俵の四方中央に、俵の幅だけ外側にずらせて置いてある俵。)で頑張っています。自民党内外から、また人気投票で国民からも「退陣」要求を受けているにも拘わらず、どっこい頑張っている安倍晋三首相ですが、私は首相にエールを贈りたい。
進むも地獄退くのも地獄と分かっていて、この歴史的惨敗の中で、得俵に足を残し体勢を立て直している安倍晋三首相は、みずからが掲げた「戦後体制からの脱却」を文字通り地でいっていると思います。
あれだけの大敗であれば、「潔く退陣」がこれまでの自民党のやり方、また日本人としての美学とされてきたと思います。しかし、これでは体制からの脱却は叶いません。泥にまみれて前進し、民主党との差を鮮明に打ち出してもらいたいものです。美しい強い国を希望します。
さて本題の「山本ひろし参議院議員」は先の選挙で、この高松から公明党の公認候補として比例区に打って出ました。「選挙区は真鍋けんじ・比例区は山本ひろし」というスローガンで選挙戦を戦ってきました。最終的には5万3千票を集め、県内最高位での当選です。
比例区は所属上部組織から、「上野公成」候補や「山東昭子」候補なども言われていました。誰に入れるか悩ましいところですが、私は自民党員ですから、自民党と言えば、自民党は比例区は公明党の「山本ひろし」ですよとも説教され、いやはや・・・。
それでも最終日地元の円光寺で、「山本ひろし」候補の演説を聴きましたが、見識の高い候補だなと感心しました。みずから肢体不自由児を持つことを告白し(正々の旗)、弱者救済(洋々ロマン)を掲げ、堂々としていました。大声を張り上げての演説は、印象に残りますが、記憶には全く残りません。彼のセリフの1つ1つに、当選後の議員活動の覚悟が込められていたように思いました。
いみじくも、自民党平井卓也衆議院議員の応援演説で、「日本IBMに29年間働いた山本さんと、年金問題解決のプログラムを作りたい」という言葉が、現実味を帯びてきているように感じます。
私は公明党支持者ではありませんが、「山本ひろし」候補に期待しています。