第8145回

香川胆識の会10月例会2024

盛和塾香川から派生した『香川胆識の会』の10月例会が、喜代美山荘花樹海で開催されました。われわれは暗黙の了解で、1段2段下の駐車場にマイカーを置きます。ここは三矢昌洋さん(県観光協会会長・元塾生)が経営するホテルですが、山の斜面の高台にあり風光明媚ではありますが、駐車場には苦労があります。本日も満室のようで、一層駐車場が不足しています。

『実学実践勉強会』・『フィロソフィ勉強会』・『経営実践発表』の3部構成で、3時間やります。また旧山陰塾の『師盛塾』から、6人の学びの仲間が来ています。香川は勉強熱心な塾生が多いのか、はたまた私のように勉強が足りない塾生が多いのか定かではありませんが、全国の生き残り塾でも活動が活発な方です。このような勉強会のほか、『機関誌マラソン』という機関誌を振り返り感想を週一で交換し合う週間イベントをやっています。

私も縁あって入塾したのが55歳と遅い方ですが、当時塾長は75歳、「今でないと塾長の生の声は聞けない」と決心して、盛和塾香川の門戸を叩いたわけです。その為入塾して後の塾長例会は、毎年6回ぐらい全国塾・海外塾と『追っかけ』をしておりました。アメリカ大陸・ハワイ・台湾・ブラジルまで行きましたが、中国へは1度行ったきりで、その後度重なる中国大陸各都市での塾長例会には行きませんでした。

さて今日の話の中で1番印象に残ったのは、林田塩産(株)谷俊広社長の『経営実践発表』でした。私が入塾する前の2004年、香川での塾長例会で谷さんが発表したのに、稲盛和夫塾長から「やめてしまえ」と言われた当時の話しをされていました。日頃は「頑張れ」という塾長が珍しく激高されて、その後のフォローもなく互いに背を向けて過ごしたという逸話付きです。当時を目撃した塾生もいて、当時の様子を教えてくれますが、谷さんは再度の入塾再度の経営発表に挑戦されていました。

私は坂出市の林田塩産(株)谷俊広社長のことはよく知りませんが、旧坂出塩田地主が作った会社で、固定資産が多い優良会社だと言う程度の情報しか持ち合わせていません。コンパの席で話を聞くと、その内情まで披露頂けて、大変参考になりました。押し寄せる倉庫業のリスクを、完全に把握されています。不動産業者は有効活用をしませんかと持ちかけますが、10年後に倉庫が空になるとかのリスクはとっておりません。

断片的ではありますが、塾生の質の高さを感じざるを得ない報告でした。稲盛和夫塾長は、「心を高め経営を伸ばせ」と檄を飛ばしていました。私はもう経営を伸ばすことはありませんが、死ぬまで心を高めることは出来ます。今日のフィロソフィー勉強会は、経営の12ヶ条の中の8『燃える闘魂』でした。経営にはいかなる格闘技にもまさる、激しい闘争心が必要と説いています。また明日の朝からの自分との闘いに、挑めそうです。

電話で相談 メールで相談