第8883回

第32回オイスカ四国のつどいは大盛会

第32回オイスカ四国のつどいが28日、ホテルパールガーデンで開催され例年以上の参加者250人を集め、盛大に開催されました。来賓も香川県知事、高松市長共に代理出席でしたが、衆議院議員瀬戸隆一先生はオイスカと共にモンゴル視察に参加された御縁で、今日もとんぼ返りの本人参加で会場を盛り上げて下さいました。

表彰では50年継続会員から、40年、30年と10年継続会員まで丁寧に表彰で感謝の意を表し、改めてオイスカは会員の会費と寄付で運営されていることを内外に印象づけています。公益財団法人オイスカは、1961年に設立された国内外で森づくりや人材育成に取り組む国際NGOの一つです。世界42カ国と地域に広がるネットワークを活かし、活動しています。

石井淑雄オイスカ理事は、「穀を植えるは1年の計、木を植えるのは10年の計、人を育てるのは100年の計」と挨拶され、オイスカ活動の象徴である外国人研修生の指導教育に力点を置いた話をされていました。中野悦子オイスカ理事長は、弾圧を受けても慈悲の心を失うことがなかったチベットの老僧の逸話を紹介しながら「オイスカの農業や豊かな森づくりを通じて天地自然や仲間への感謝の心が培われ、おかげさまでという精神を取り戻せる」と語っています。

泉雅文会長は、世界各地で戦争や分断が広がっている現状に触れ、「互いの違いを認め合い、共存し発展するというオイスカの基本理念の重要性はますます高まっている」と挨拶しました。このように組織の上から下まで、オイスカは人間大切を第一にしています。懇親会冒頭に唱和されるオイスカソング『いのち輝け』作詞作曲中野悦子の三番に、天地の恵み身に受けて、土と水と若者(ひと)の汗、明日の世界を創るため、みな同胞(はらから)よ手をつなごう、子どもら手に手に苗木もち、渇きし大地森になす、いのち輝けoh,Love Love GREEN いのち輝けOISCA OISCA♪♪♪

オイスカは中野與之助初代総裁が、日本軍が先の大戦で蹂躙した地に米を植え、作物の種を蒔き、木を育て、人材の育成を始めたことに端を発し60余年間やって来ています。本来日本国がすることを一個人が有志と共に始めたのが、オイスカのはじまりです。特に国内4カ所の研修センターの内の一つを綾川町に持つ『四国研修センター』は、初期の頃の佐藤忠義(四国電力)相談役の尽力によって大きく育ち、今日ここまで来ました。

その志を受けて、泉雅文四国支部会長と傘下の高松推進協議会など10の組織が手を合わせて、『米・木(水)・人』づくりにこれからも精進して参ります。本日は大勢の参加を頂戴し、感謝に堪えません、ありがとうございました。

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