戦後史の正体2度読み
どこかで紹介されていた、孫崎享(まござきうける)氏の著書「戦後史の正体」の2度読みをしました。2012年の年末の小欄に読後感を書いています。その時の印象よりも、今回の2度読みの方が印象が強いですね。本当は3度読むと、本質に触れるほど読み込めるのかも知れません。
2012年に書いたところは避けますが、TPPは米国が、日本国内にある富の扉をこじ開け、吸い上げるための仕組みです。と手厳しい記述で最後のページとしています。孫崎さんは、アメリカが大嫌いのようです。
よく歴史とは、国家や社会、人間についての実験室のようなものだと言われています。私たちは人間のかかわる分野について、ビーカーやフラスコを振って実験することは出来ません。その代わりに歴史の世界に入り込み、さまざまな試行錯誤を体験する。そのことで今日の課題を知り、明日に備えることが出来るのです。
①米国の対日政策は、あくまでも米国の利益の…








