会長日記

第8118回

国土交通省不動産・建設経済局不動産業課の川合紀子課長

月刊不動産流通9月号に、標題の川合紀子課長が紹介されています。若い女性課長ですからキャリア組だとは思いますが、『官民連携での空き家対策を加速』するために個別の施策ではなく政策をパッケージとして、公表していました。課長は空き家対策を進めていく上での課題を、『所有者が空き家状態のまま放置して市場に出さないこと』と『現行規定に則った媒介報酬では、空き家取引の際の手間やコストが不動産業者の収入に見合わない』と考え、手を打ちました。

後段の『空き家流通のビジネス化支援』として、低廉な空き家等に係る媒介報酬を見直すとともに、媒介業務に含まれないコンサルティング業務の報酬について、媒介報酬とは別に受領できることを明確化しました。加えて、空き家管理受託のガイドラインの普及や、DXの促進など、業務を効率的に進めるための対策も盛り込み、空き家を取り扱った経験のない地域の不動産会社の方でも、空き家対策をきっか…

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第8117回

地価上昇率バブル後最大というが香川では下げ幅縮小程度

国土交通省が17日公表した7月1日時点の都道府県地価(基準地価)は、住宅地と商業地、全用途の全平均が3年連続で上昇した。いずれも上昇率は、バブル経済崩壊で大きく下落した1992年以降で最大。地方圏の内札幌、仙台、広島、福岡の主要4市を除く地域に限ると、全用途が32年ぶりに上昇した。地価に関しては、やっとバブル崩壊時まで回復したと見られるというが、このことが果たして景気回復の起爆剤になるのか。

一方香川県では、前年からの平均変動率は、住宅地がマイナス0.4%、商業地がマイナス0.2%、全用途平均がマイナス0.3%と下落幅は縮まったというが、依然としてマイナスでまだまだ返り切れて居ない。現場の感覚でも、上がったところもあるが、総じて横並びかまだ若干下げている。私の肌感覚では、全用途平均などナンセンスだと思います。住宅地と商業地を平均して、何が分かるのですか。

日本人独特の『平均値』思考だが…

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第8116回

仏生山大名行列まつりが動きだしました

今年の『第29回高松秋のまつり・仏生山大名行列』は、10月19日(土)と翌20日(日)の両日、仏生山町内の各所で行われます。実行委員会が動き出し、今年のポスターやチラシが出来あがりました。19日は昼前から高松市立仏生山公園で、野外劇場(ステージイベント)や寄合処(飲食)、遊び処などが準備されています。大きな催し処は仏生山公園ですが、コトデン仏生山駅から公園までの各所で、小さなもてなし処が複数あります。

公園までは徒歩20~30分で散策には丁度良い距離ですが、高齢者のために大規模駐車場は仏生山小学校グランドが用意されています。ここはメイン会場のお膝元で、交通規制もあることから、電車でのお越しをお待ち申しております。目玉の一つは19時からの『レグザム秋花火』、公園内の至近で見られます。風向きで、花火カスが落ちてくるほどの迫力があります。近いだけに、音が違います。

私の関係では、オイスカ四国…

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第8115回

うがった見方をするはもはや死語のようだ

文化庁は17日、2023年度の国語に関する世論調査の結果を公表した。日常会話で使われる新しい表現の浸透度合いみる設問で、「動物などがふんわりと柔らかそう」の意味で「もふもふ」を、「ゆっくり、のんびりする」の意味で「まったり」を使う人はそれぞれ半数以上を占めた。新しい言葉は時代と共に進化するので容認するが、使い方が変化しているのには、それの間違いの使用者群に自分も入っているのに驚愕する。

例えば『運が悪い』という慣用句の本来の意味は、「悪い行いをしたのに、報いを受けずにいる様子」だそうだが、「悪い状況になっても、上手く助かる様子」と言うが、これは前後がないので良く分からない。次に標題にある『うがった見方をする』だが、本来の意味は、「物事の本質を捉えた見方をする」だが「疑って掛かるような見方をする」と使われるのが60.7%にもなっている。私も恥ずかしながら、6割の仲間に入っている。

さらに…

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第8114回

2024秋の高校野球香川県大会の高松商初戦は大勝

来春の第97回選抜大会の重要な選考資料となる、秋季四国地区高校野球香川県大会が9月15日、37校35チーム(石田・善一・飯山は3校連合)が出場して開幕した。高松商は16日(敬老の日)13:25から、先の3校連合とレグザムスタジアム(高松市生島町)で対戦し、五回13-0コールド勝ちし、2回戦に進んだ。2ヶ月弱で新チームを編成し試合に臨む各校、慌ただしい日程だが、高校野球フアンにはたまらない。

プロ野球界が日米とも最終を迎え、ヒリヒリする日々を送っているが、高校生は新チームではつらつとしている。高松商に限り、今日の試合を振り返って見たい。14日の四国新聞に掲載されていた新チームのオーダーを見てみると、旧チームからのメンバーが多く残ると言うが、私には全く別のチームに見える。同じ名前は、三好明彦野球部長と長尾健司監督の二人というと少し言い過ぎだが、選手は大きく変わっている。

私はこれを良しとす…

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第8113回

秋の県高校野球大会が始まった2024と浅野翔吾選手

各校共に新チームに編成替えをして、今日から秋の大会が始まった。香川県でも野球チームが減って、16日の高松商の1回戦は、石田・善一・飯山の3校連合となっている。連合チームでも試合に出て勝ちたいという意欲は、大リーグの大谷翔平選手の台詞が高校生にも影響していると思う。試合には勝つ、どんな悪条件下でも文句を言う前に全身全霊で戦う。

プロ野球の場合は、高校生のトーナメント戦と違い勝率上位が優勝となる。1試合2試合はどうでも良いように思うが、大谷翔平選手の口からは、目の前の試合に勝つことの執念しか出てこない。この発言は、高校球児に良い影響を与えていると思う。

私がプロの大谷翔平選手をとやかく言っても仕方のないことだが、長丁場のシーズン中に、そんなに大きな好不調を感じない。これは素晴らしいことで、ほとんどの選手に、大波小波が来る。原因は本人が呼び込んでいるのだが、一番悪いのは暴飲暴食の夜更かしだが…

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第8112回

敬老の日を前にして猛暑日が続き『残暑バテ』とBMIに注意

この時期(長月14日)に、35度以上の猛暑日が続くという気象現象はどう見ても異常だが、言うて行くところがない。夏の疲れが蓄積しているところに、夜の気温も下がらない。14日の香川県内は、熱中症の疑いで5人が搬送されたという。冷房がこれほどまで必要な9月も、私は初めてかと思います。一方専門医は、体を冷やしすぎないでと警鐘をならす。

その為には、冷たい飲み物などを取り過ぎないように、ぬるめのお湯(風呂)で体を温めることも推奨している。若者はシャワーだけという人も多いが、風呂は私も良いと思います。40度ぐらいのお湯に、15分位浸かると睡眠も改善する。睡眠はヤクルト1000の『睡眠の質向上』ではないが、健康維持に最重要課題だ。古希を迎えると仕事もなくなり、ストレスは解消されるが、われわれ世代はやることがなくてついつい『テレビっ子』になってしまう。

昼間にテレビを見ながら、ついつい白河夜船。こうな…

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第8111回

ヤクルトの父『代田稔』物語が手元に届いた

事務所がSOHOになったのにもかかわらず、ヤクルトレディが毎週やってくる。彼女と意見のバトルもあるのだが、わざわざ来てくれるので、継続して購入している。『シロタ株』というのは、1899(明治32)年4月に長野県飯田市に誕生した代田稔が、後年培養に成功したことから命名されたそうだ。今はもっぱら『Yakult1000』を愛飲しているが、私は幼少期から腸が弱くて、夕方帰宅するのにハラハラするくらいの経験を多く持つのです。

しかしこの年になると流石に腸の調子も悪くなく、飲まなくても問題ないのを彼女(ヤクルトレディ)にアドバイスされ、今は『Yakult400』から『Yakult1000』に変えて飲んでいる。何でも良いと言ったら叱られるが、ヤクルトレディは、熱心だ。彼女は「ヤクルトは飲料水を売っているのではなく、健康を売っています」と言うが、多くが働くのは利幅が多いのにも要因があると思う。訪問販売と…

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第8110回

パナソニックの五輪スポンサー終了の意味するモノ

パナソニックホールディングス(旧松下電器産業)は10日、国際オリンピック委員会(IOC)と結ぶ五輪・パラリンピックの最高位スポンサー契約を更新しないと発表した。今年12月末で契約満了となる。経営環境や業容の変化に対応して支援のあり方を検討する中、今回の判断に至ったとしている。パナソニックホールディングスは、旧松下電器産業時代の1987(昭和62)年から37年間スポンサーを務めてきた。

テレビや白物家電の宣伝につながった過去と異なり、重点分野を企業向けに移す中で価値を見いだせなくなった。日本勢最古参の撤退はトヨタ自動車に続く動きで、五輪ブランドの魅力が薄れているとも言える。また東京大会での汚職、談合事件が発覚し負のイメージが付いたのもマイナスポイントだと思う。

パリ五輪でも日本人選手の活躍で盛り上がった反面、かつては巨費を投じるだけの宣伝効果があると判断された『五輪ブランド』は、東京五輪…

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第8109回

位置指定道路と私道の掘削通行等承諾書の関係

今日の小欄は、少し専門的な話しになり、いつも以上に面白くないという読者も出てくると思いますが、どうか悪しからずご了承ください。みなさまの、身近に出てくる問題でもあります。まず『位置指定道路』について簡単に解説します。建物を建てる場合には、よほどの田舎(人の集積が少ない)でない限り、4M(雪国の場合は雪を考慮して6M)幅員の道路に最低2M以上敷地が接道しなければ、許可が下りません。

この幅員4M以上の道路には、建築基準法第42条により、国道・県道・市道・町道・村道から始まり、6種の道路に分類されています。その中の第42条1項5号道路と呼ばれ5番目に登場するのが『位置指定道路』です。建築基準法に基づき、市道なみの厳しい基準をクリアーした『私道』です。なお私道には、〇〇不動産など1社所有地も、複数の人が持つ私道もあります。今日の話は、私道における位置指定道路に関するネタです。

先に申し上げて…

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