会長日記

第4665回

日本の長期優良住宅は100年の耐久力?

国土交通省は3月26日、住宅・不動産、金融関係者などで作る「中古住宅市場活性化ラウンドテーブル」の最終報告書をまとめて公表しています。中古住宅・リフォーム市場の拡大・活性化に向けて、2013年9月に設置されたものであります。

その目玉となるのが、不働産流通近代化センターで検討を進めていた戸建て住宅の「価格査定マニュアル」ですが、7月に改訂版の提供をはじめると発表されました。私も今年2月までの約3年間、国土交通省の「中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務」に携わり、まさにこの点の改正が待たれるところだと考えていました。

現行の評価方法だと、20~25年で建物評価ゼロになってしまいます。高度経済成長下で、毎年120万戸以上の新築供給がなされていた50~30年前に作られた仕組みが、今日まで改訂されることなく続いていました。これを改定しなくては、中古住宅の流通はあり得ないのです。

勿…

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第4664回

両陛下の慰霊の旅ペリリュー島

私が天皇陛下を敬愛し、日本の世界の宝だと思うことは、等しく多くの国民が同感だと思います。戦後60年だった2005年の、サイパン慰霊の旅から10年、年を重ねての慰霊の旅は、肉体的に多くの負担を掛けていると拝察申し上げます。それでも行くという、強い意志を感じます。

それも宿泊施設が少ないことから、自らは海上保安庁の沿岸警備艇で寝泊まりするという、これまでの常識に拘らない方法がとられています。出来ないという政治家より、もっともっと行動派の両陛下です。

両陛下は、米陸軍第81歩兵師団慰霊碑へも、献花されています。日本政府が建てた慰霊碑「西太平洋戦没者の碑」へは、日本から持参したという白菊の束を献花し、米軍慰霊碑へは、アメリカ式の献花をされていました。細かいところまで気遣う、両陛下の言動です。

私はパラオへ行ったことがありません。ましてやペリリュー島など、聞いたことがありませんでした。その南に…

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第4663回

第63回花まつり

お釈迦様の誕生日とされる8日、善通寺市善通寺町の総本山善通寺で子どもや大勢の信者さんらで「花まつり」が行われたと報道されています。毎年の今日は、香川県下の至る所で、お釈迦様の誕生日を祝うイベントが行われています。

この日になると、県下でも花見がほぼ終わり、さくらも名残惜しそうに花を散らせています。暖かい春の日差しに包まれての一日になるのですが、今日は寒の戻りかと思うほどの寒さです。

小豆島の観光名所寒霞渓では、雪だるまを作ったと報道されています。店頭の転勤者が都内の自宅に電話したら、都内も雪だそうです。寒波は2日ほど、続くようです。それに加えて霧も多発して、瀬戸内海を航行するフェリー等は、停船勧告で移動の先生の送迎会に先生が行けない状況になっているとも聞きました。

ここ10年くらい続いていると思いますが、毎年8時過ぎに携帯電話が掛かって来ます。議員さんですが、こんなマメな人は他にいま…

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第4662回

徳島空港着陸やり直し海自問題なしと冗談か馬鹿か

全国ネタを扱わない小欄ですが、隣の徳島空港でのよもや事故かという問題を、徳島空港の管制をしている海上自衛隊は問題なしと発表しています。冗談か、はたまた馬鹿かと言いたい。というのもこのところの霧の発生で、高松空港天候調査のため徳島空港への着陸もあり得ると事前通告がされている実情があります。

アナウンスされるのは、「羽田空港への引き返し」「大阪空港へ着陸」「徳島空港か岡山空港」への着陸とか脅されます。私は、このケースでの被害経験はありません。有難いのですがパーフェクト、「何度も分からないと言われながら、完璧に」高松空港へ降り立っています。もちろん機長の努力に、他なりません。

問題は、5日日曜日の11時前後に徳島空港でおこりました。一人で管制をしていた自衛官が、滑走路内の電球交換のために進入していた修理車両に、退避命令を出し忘れ、JAL機の着陸を誘導したのです。うっかりミスには違いないが、大…

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第4661回

NHKBSプレミアム百名山踏破とえん旅選

最近、NHKBSプレミアム番組にはまっています。普通のおっさんが、NHKの番組と考えれば、NHKテレビとEテレです。これは地上波デジタル放送です。Eテレは、昔の教育テレビ。そしてNHKテレビは、NHK総合テレビです。これに対して、NHKBSプレミアムは文字通りBS放送です。

私は放送法や、放送界のことはほとんど造詣がありません。電波の棲み分けも、何も知りません。3月末まで、見ていた百名山踏破グレートトラバースは、NHKBSプレミアムの朝の(木)(金)(土)に8時前の15分番組として放映されていました。残念ながら、これは再放送ですが、それでも手に汗握る。

ところがこの番組が、私に何の断りもなく、突然いなくなったのです。「マッサン」の終焉と時を一にして、両番組共になくなりました。マッサンは放送終了ですから仕方ないのですが、百名山踏破グレートトラバースはまだ国内半分の踏破です。北海道利尻岳へ…

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第4660回

サービスロボットを世界へ発信by未来機械

とんでもない優良企業が、香川県にも誕生していました。昨日の、日本銀行髙松支店大川昌男支店長の話しにも、雇用機会の創出が叫ばれていましたが、野外や生産現場で使用する、業務用知能移動ロボットを創造することを目的に、2004年に国立大学法人香川大学からスピンオフしたベンチャー企業です。

初期の2004-2005年度、次世代ロボット開発プロジェクト(プロトタイプロボット)を実施し、窓清掃ロボット”Wall Walker”を愛知万博に出展したところ、同ロボットはGood Design賞を受賞。現在、ソーラーパネル清掃ロボットの基盤技術の一つになっているのです。

「世界初水を使わず、太陽電池を自動で清掃」。砂漠などの、乾燥地域における太陽光パネルの清掃をするロボット技術です。水を使わず、ブラシで清掃します。センサーを使った、自動走行システムにより、自動的に太陽光パネルを清掃します。パネル同士の隙間…

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第4659回

最近の金融経済情勢2015April池田塾例会

久しぶりの、池田清一郎氏が主宰する池田塾です。会場はリーガロイヤルゼスト高松。日本銀行髙松支店大川昌男支店長の講話だというので、駆けつけました。本日の話題は、1.金融経済情勢と日本銀行の金融政策2.香川県の金融経済情勢と香川創生です。

聞き終わって、本当に時間を忘れて没入という世界でした。「マクロ景気」とは、私も聞いたことがありますが、大川昌男支店長は、「一国全体の経済活動の水準」と定義しています。ただし、マクロ景気が良くても、景気の悪い人はいるしマクロ景気が悪くても、儲かっている企業はあります。

景気を図る方法として、「国内総生産(Gross Domestic Product)」を用いますが、「総生産」=「総所得」=「総需要(総支出)」の三面等価の原則

「総需要」=「内需」+「外需(純輸出=輸出-輸入)」

「内需」=「民間需要」+「公的需要(公共投資、財政支出)」

「民間需要」…

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第4658回

香川県議選挙今日告示2015統一地方選挙前半戦スタート

統一地方選挙の幕開けとなる香川県議選(香川県知事選挙は昨夏)が、本日3日告示され、12日の投開票に向けた選挙戦がスタートしました。香川宅建協会の割り当てで、私は地元平木享候補の事務所神事から参加しました。駐車場に苦慮するのは目に見えています。自宅から歩いて、15分の選挙事務所へ入りました。

定刻の30分前ですが、半分弱の支援者が既に着座しています。狭いところですから、指定席です。私も何回か神事に列席していますが、十分な広さという事務所はありません。広いところは、それなりの人を入れています。1社2人とか1組織3人とか、やり方は色々あるようです。

また玉ぐし奉奠で、一人が欠席でも5人くらいを一括りにして呼び出せば、欠席も目立たなくなります。勿論事前に出席確認はしていると思いますが、それでも当日遅刻や欠席は、必ず出るものです。

神事の後、出陣式です。威勢のいい応援の挨拶が続きます。飛び入り…

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第4657回

昨日の信託に続く相続に関する法律の見直しに向けた動きについて

たまたまですが、本日小欄のネタは、昨日の「信託」に続く相続に関するものです。幸せな人ほど、「そんなの関係ない」と笑い飛ばしますが、死んだ後の貴家は大変ですよ。面白いことに、「大変だ」と思っているあなた。安心して三途の川をお渡り下さい。

亡くなった人(被相続人)の配偶者に対して、財産形成に貢献した寄与に応じて遺産分割を考えようとする政府の、法制審議会が今月中中から本格的な議論を始めたというネタです。

相続では、配偶者は常に権利を守られています。しかしそれは、法定相続分の範疇です。例えば、元自営業の夫が死亡して、相続人は配偶者と娘3人。遺産は都内の戸建て住宅(評価額4,000万円)と預金500万円だけです。

長女が法定相続分の相続を要求したため、配偶者は自宅を処分して現金を捻出しました。当然配偶者は、住むところがなくなり、次女の家に世話になることになりました。相続で法定相続分で配分したら…

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第4656回

エイプリルフールか大東建託が建築以外のサービスで周辺業務拡大中

今日から新年度の始まり。今日はエイプリルフール、嘘なら良いなとマジに思う今日のネタです。新年度も前途多難。艱難辛苦のスタートです。大東建託は、建築周辺の業務にどんどん乗り出しています。

アパートマンションの建築から、賃貸斡旋の賃貸仲介業までやっているのは、昨今どこのハウスメーカーも同じです。大東建託で建設受託をして、完成した建物は大東建物管理で管理や借主への仲介業をしています。しかし入居斡旋は、どのメーカーも地元の中小零細企業へ、頼んでいるのが実情。

これまでは、大東建託で建設した建物だけの管理や媒介だけでしたが、最近は関係のないわれわれの市場にまで迫ってきています。82万戸以上のスケールメリットと、その背景にいる顧客データーを生かした収益モデル構築に、一段と磨きを掛ける大東建託です。

私も大東建託の動きには注視をしていましたが、一時期大東管理の物件の客付けを辞めていた経緯もあって、…

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