会長日記

第4696回

かかりつけ薬局制度を新規導入か

政府は10日、患者の服薬状況を一元管理する「かかりつけ薬局」制度を導入する方針を固めたと聞きました。10日の日曜日にどうして?と思いますが、薬の飲み残しや重複を防ぐことで、年間数千億円の医療費削減に繋がるというから驚きです。

患者側でも、「処方された薬を全部飲んだら病気になる」というブラックジョークも飛び出すくらい、豊富な量の薬をもらいます。現に複数の病院医院で処方されたものが、別々の調剤薬局から出されて、同じ薬を重複して飲んで、利きすぎで体調を壊していたという報告も医療業界ではあるようです。

そのために、かかりつけの薬局1箇所で一元的に量を監視しようというものです。これはこれで良いとは思いますが、このところ調剤薬局がらみの大変革が目白押しで、裏で何かがあるのかなと勘ぐってしまいます。多難な「調剤薬局」です。

かつては病院が調剤も担う院内処方が一般的でしたが、厚労省が1974 (昭和…

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第4695回

恐るべし大型連休のさぬきうどん2015

私が見たさぬきうどん店にも、長蛇の列が出来ていました。弊社も今月3日の日曜日から、5連休になりました。先の小欄にも書きましたが、連休中は畑作業に遊びを求めていましたが、途中の4日比較的早い時間(8時前)に高松市内鹿角町の「中西うどん」の前を通過、その先のホームセンターへ行きました。

そこで駐車場一杯の、車両を発見。並んでいる人の列も、確認しました。「中西うどん」は、さぬきうどんのブームのパイオニアですが、今では10指に入るかどうかのランクだと思います。失礼ですが、いま流に言えばB級ですが、ドッコイこのランクの店が美味くて、店数も多いのです。

発表によると、有名6店舗で1日1万人が来たと言うから、先の中西うどんのような店を含めると、その数だけでは、まるでテーマパークです。私の定義するさぬきうどんは、「安早美」でなければならない。安くて、早くて、美味いのがさぬきうどんです。

そうそうテー…

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第4694回

来春採用枠さらに拡大香川県内の求人状況

報道されているのは県内のリーディングカンパニー200社アンケート結果ですが、中小企業の弊社でも、採用活動に躍起になっています。過去には私1人が、共同求人会場へ出向いて初期面談をしていました。それが昨日などは、複数の者が出向いて、面談をしています。

どの企業も採用枠を増やすというのは、業務向上で人手が足りないという理由からですが、反面定着率が悪いのも、その一因になっていると思います。「沢山辞めるから余分に採るのか」と言われそうですが、残念ながらその通りの現実があります。

世の中を見渡していると、製造業や農業などでは随分人員削減が進んでいると思います。工夫に工夫を重ねて、人手を限りなく少なくして生産性を高めています。関係ないことですが、トヨタも2兆円以上の経常利益をたたき出しています。自動車業界は、おしなべてどこも好調のようです。

これは円安とかの影響もあるとは思いますが、それ以上に世界…

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第4693回

人と人を繋ぐ珈笛画廊ほのほは二見尚子さんの新しい活躍の場

「ほのほ」は、珈笛画廊の名前です。4月19日に高松市中野町にオープンした、週刊新潮の表紙絵を描いている成瀬政博氏の絵画を常設展示し、販売やレンタルするための閲覧場所、つまり美術館です。

また1階は、みなさんが集い学べる交流の場となる「コミュニティカフェ」としています。このほのほは、四国新聞本社西隣にあり、過去に二見会計事務所があった意味ある場所です。

二見会計は、二見岩村会計事務所として、高松市上福岡町973-5に新事務所を構えて業務を継続中。空き店舗となった建物をリニューアルして、愛娘は父親故二見豊氏の働いた場所を自らのこれからの場としたのです。私もこの事務所に、何度か二見豊氏を訪ねました。

パパっ子の尚子さんは、「父が大切にしてきたたいへん思い入れのある場所。アートというキーワードで、人と人、人と物、人と歴史や伝統を繋いでいける場所になれば、きっと亡き父も喜んでくれるはず(香川経…

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第4692回

改めて稲盛和夫塾長の生き方を読む

稲盛和夫塾長が2004(平成16)年、どうでも良いことですが私が髙松栗林ライオンズクラブの42代会長に就任(7月)し、悪戦苦闘していた8月10日に初版発行の「生き方」を、この度改めて読みなおしてみました。2015年3月15日第106刷を買い求めて、読んでいます。

過去にも読んでいますが、盛和塾香川の松村英幹塾生が、4月のわが経営発表で、「JAL再生」「稲盛和夫最後の闘い」などの本を紹介し、改めて「生き方」を読むように薦めていました。正直いまさらとは思いましたが、それでも通販では簡単に購入することが出来てしまいます。

私も松村英幹塾生と馬が合って、彼の言うことはよく聞きます。もう20年前になりますが、四国電力佐藤忠義相談役の中国講義を共に聴いて、ワクワクしていました。あれから20年後、盛和塾香川で出会ったわけです。彼は超エリートです。高松でも1位2位を争う、旅行代理店の後継者です。

勿…

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第4691回

四国八十八箇所霊場と遍路道世界遺産登録推進協議会

8県23箇所に分散している明治時代の産業遺産が、一気に世界文化遺産登録へ突き進んでいますが、四国にも面白い世界遺産候補があります。先月(4月)には「日本遺産」に認定されました。昨年の霊場開創1200年に続いて注目を集めることで、観光業界は集客への波及効果を見込んでいます。

文化庁が24日に初認定した「日本遺産」に「四国遍路」が選ばれました。四国4県と関係57市町村が共同で申請し、今回認定された18件のうちで唯一、地域ブロック全体が対象となった案件です。各県の知事や旅行会社などからは今後の観光振興や世界遺産登録に向けた活動の後押しとなることを期待する声が相次いでいます。

香川県の浜田恵造知事は、「日本を代表する巡礼文化として評価されたことは喜ばしい」とするなどの談話を出して認定を歓迎しています。香川県も県庁内に担当部署を設け、2020年までの世界遺産登録に向けて16年度の暫定リスト入りを…

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第4690回

子供の日も農作業です

今年の大型連休後半は、晴天が続いています。3日から始まった農作業も、今日で3日目。身体が悲鳴を上げています。体中に筋肉があることを、実感しています。腰も痛い。手の震えも納まりません。

昨日も書きましたが、大根が半端ではなく育っています。その数にも、その大きさにも驚いています。種がどこからともなく飛んできて、ここで育っています。私のように、思いついたように農作業をしていると、このような洗礼を受けます。過去には、業者にお願いして草の撤収をお願いしたこともあります。

私も気持ちの中には、「農作業」つまり狭小地でも良いので土と戯れることを希望しています。そのためには毎日畑に出て、少しずつ作業をしなくては。農業はアグリカルチャー、つまり文化の基です。草と葛藤しながら、身体と心を鍛えたいと願っています。

第4689回

2015大型連休は農作業三昧・ユネスコ機関登録勧告

先祖伝来の畑があります。僅かばかりの広さですが、やはり草の暴力に困り果てています。隣の民家から、クレームが来てもさもありなんとわがも思うほど、畑は草ボウボウ。加えて作付けしていない大根が、巨大化しています。本数も半端でなく自然の猛威は、限りないパワーを秘めています。

二宮尊徳のように、鋤鍬一本でとはいかず、草刈り機や耕耘機を動員しながら、それでもやりがい有りの農作業です、草も焼却処分が出来ず、持ち帰りが基本です。最終的には、少しだけの作付けをしたいと願っています。今日で2日目です。天気が続くと、この連休は農作業三昧になりそうです。

そんな日常、朝から出かけて、日記の書き込みが大幅に遅れています。大型連休で小欄へ辿り着く人はいないとは思いますが、ついつい非日常になると書き忘れが増えてきました。

昔は書き込みが遅れたら、元気かどうかと心配するというファン心理も聞いたりしましたが、それも今…

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第4688回

来春高松に川島猛美術館開館へ

高松市出身で、ニューヨーク在住の現代美術家の作品を収める国内初の美術館「川島猛美術館」が来春、高松市亀水町に開館する計画が発表されました。施設は今ある、小型精密モーター製造の「オリエンタルモーター(東京)」の高松垂水事業所を使うのです。中古不動産活用の意味からも、これは面白い。

川島猛氏は、ニューヨーク在住の現役芸術家というイメージがあります。彼が故郷に拠点を移して制作を続けるというのは嬉しいね。過去2回の瀬戸内国際芸術祭に参加したことが、移住のきっかけのようです。あらためて瀬戸内海の美しさに接して、制作意欲が湧いたとか。

施設は、オリエンタルモーターが今月設立した一般財団法人川島猛アートファクトリーに無償貸与し、来春の開館までに無償譲渡する方向で協議を進めるという。心配するのは、建物はタダで入手したとして、改装費の捻出が出来るかどうか。

またそれ以上に心配なのは、川島猛作品を県が購…

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第4687回

稲盛家お墓参りから薩摩藩英国留学生記念館濵田酒造金山蔵

朝一番(8時出発)から、草牟田墓地にある稲盛家のお墓へ行くというので、また塾長に会えると喜びました。ところが、行くのはバス2台の塾生だけでした。鹿児島塾生の宮之原美香さんの旦那様が、桜島から降った灰の片付けを丁寧にしてくれていました。鹿児島塾生は、家族総動員です。ありがとうございます。

薩摩藩英国留学生記念館は、その背景を知ると一層興味をそそられる。始まりは嘉永6年(1853)のペリー来航であります。たった四杯の黒船に、開国・攘夷・勤皇・佐幕(佐は助ける意)と国論が割れます。ちなみにこの年、西郷南州は27歳、坂本龍馬は19歳です。蛇足ですが、明治維新は1868年です。

文久2年(1862)、生麦事件が勃発します。横浜の今もある生麦です。この時代、米・英・仏・蘭の列国は、横浜に拠点を置いていました。薩摩藩の行列に、騎馬のイギリス人がアクシデントながら割り込み、供回りの藩士がこれを殺傷(1…

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