第32回京都賞授賞式
稲盛和夫塾長が1984年に私財約200億円を拠出して稲盛財団を設立し、京都賞を創設されてから、本年は32年になります。京都賞は、科学・文明の発展及び精神的な深化・高揚の面で著しい貢献をした方を顕彰する国際賞で、授賞式は高円宮妃久子殿下のご臨席のもと(今年は喪に服して欠席)、国内外の来賓をお招きして、毎年京都で開催されています。
そして盛和塾塾生も、式典に配偶者同伴で参加が許されます。塾長ご自身が自らの人生観「人のため世のために役立つことを為すことが、人間として最高の行為」を実践しておられることを実感できるこの「京都賞授賞式」を、私も30回からはるか後ろの方で見ています。もっぱらこのあたりが、塾生席です。
会場は、国立京都国際会館。3部門で表彰されますが、先端技術部門は金出武雄博士。基礎科学部門は本庶佑博士、思想・芸術部門は、マーサ・クレイヴン・ヌスバウム博士です。部門ごとに審査委員会で…