会長日記

第6577回

NTT再生エネルギー本格参入電力市場の競争一変

6月30日(火)日本経済新聞のトップ記事です。NTTが2030年までに自前の発送電網を整備し、再生可能エネルギー事業に本格参入するという。日本の再生エネルギー発電容量の1割にあたる、750万キロワットの発電量を確保し、独自の発送電網も使って顧客に直売する。その量が、四国電力より多いと言うから、2度驚いた。

脱炭素の流れが強まる中、資本力がある再生エネルギー事業者が生まれることで、国内電力の競争環境が一変する。2016年の電力自由化以来、発送電網を全国で展開できる事業者の参入は初めてのこと。25年まで、年間1,000億円程度投資するという。30年度までの累計は、1兆円を超える可能性がある。

全国約7,300の電話局の大半を「ミニ発電所」と見立てて、再生エネルギーの受け皿となる蓄電池を配備するほか、巨大な太陽光発電、洋上風力発電の設備も整える。加えて大手電力とは別系統の電力送配の仕組みを整…

続きを読む

電話で相談 メールで相談