香川県内21年路線価29年連続下落肌感覚では横ばいだが
高松国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2021年分(暦年)の県内の路線価(1月1日現在)を発表した。標準宅地2297地点の平均変動率は、前年比1.1%のマイナスとなり29年連続で前年割れ、新型コロナウィルスの感染拡大などの影響もあり、下落率は11年ぶりに拡大した。肌感覚では横ばいだが、数字的には一層下落している。
全国的な2021年路線価は、対前年変動率が6年ぶりに下落した背景には、やはり20年から長期化する新型コロナウィルス禍の影響があり、インバウンド(訪日外国人客)需要が消えたことが要因として最も大きいと見られている。顕著な例の沖縄では、前年は上昇率が40.8%と全国トップだったが、今年はマイナスに転じている。
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