雨の合間を縫って少し耕運

先祖伝来の僅かばかりの畑で、夫婦して家庭菜園をしています。ここ数年の耕し方、作り方を改め、過去の1品大量生産から少量多品種栽培に改め、収穫毎に成果を楽しんでいます。過去には『サツマイモ』と『玉ネギ』だけの収穫で、玉ネギは軒先に吊して少しの長期保存が出来ますが、『サツマイモ』は周辺にばらまく位しか能がありませんでした。
それが今では、かみさんが『苗モノ屋さん』や『ホームセンター』でいろいろ買って来て、植え付けて水をやり、見事に収穫するようになっています。『家計簿』と称した年間計画書を作成し、去年の作付け記録を見ながら、ああだこうだと私に話しかけてくるのですが、結局私の作業は何か、この1点にだけ私は奉公します。と言うのも私の仕事は力仕事で、畑を耕運することです。耕して溝を揚げて置くと、やがてかみさんが何やら植えています。
今日は久しぶりの耕運で、『HONDA』のエンジンがかからず、悪戦苦闘しました。過去の苦悩ぶりから燃料を、液体から気体に変えていますが気体燃料も久しぶりはなかなか着火しません。携帯燃料ボンベを見ると賞味期限が2024年12月と書かれています。こんなモノに賞味期限はないというのが私の持論ですが、機械にセットされたままの燃料は、どうもご機嫌が悪い。
これを新しいボンベに変えたら、たちまちエンジンが回り始めました。本当に小さな耕耘機ですが、『HONDA』君が頑張らないととても私の力では期待する成果はあげられません。ほんの少しの面積ですが、指示された3カ所の耕運と溝上げが出来ました。明日が雨模様で、このタイミングは絶好期です。自然相手のお遊びですが、やはり自然は偉大です。
肥料を入れて耕し、水を与えると作物は根付きます。誰かが進入し、折角根が付いたモノを引き抜いているとかみさんはカンカンですが、やはりこの類いの悪戯はよくないですね。近くには動物の排便があり、散歩の途中の悪戯かと思いますが、人は愚かなモノです。過去には、1個だけ大きくなったスイカがなくなりました。
道路沿いの散歩道ですから、人の往来は多い。私も幼少期、隣の柿やイチジクを頂いた記憶があります。私は「良く出来たらそんなものだ」と達観していますが、幼少期、悪さをしたことのないかみさんは、カンカンです。
この先クルマに乗れなくなったら、「電動自転車か」と菜園に前向きですが、「苗抜き者」は絶対に許せないようです。収穫物を「買った方が安付く」という私の言に惑わされることなく、遠路の子どもや縁者にトラック宅配をしている妻は、この点はBADで、言うように雨の前に耕した私にはGOODをくれました。大変良く出来ました(はなまるです)。