第8669回

選抜高校野球大会英明が初のベスト8

第98回選抜高校野球大会第8日の26日、香川代表3年ぶり4度目出場の英明は、3年ぶり21度目出場の東北(宮城)を6-3で下し、初のベスト8進出を果たした。確かに、一戦毎に強くなっている感があり、頼もしい限りであります。県勢の選抜8強入りは、2016年の高松商以来、10年ぶり。この頃の高松商も快進撃で、前年の2015(平成27)年11月17、明治神宮大会で優勝して翌春、準優勝でした。あの頃の高松商チームと、似通っているようにみえる。

宮城と言えば『仙台育英』がいますが、2025年秋季宮城県大会では仙台育英が東北を破り、優勝して両校が東北大会へ駒を進めました。東北大会で直接大会はなかったのですが、東北が勝ち進んで選抜に出場という背景があります。仙台育英が毎年強いとは申しませんが、東北も実力校で、英明が6-3(特に中盤まで6-1)で勝利するとはまさか考えていませんでした。勝っても僅差、になれば良いなと願っていました。

それが報じられている通りの結果で、地元の四国新聞は優勝したような紙面作りです。甲子園では1試合毎に選手が成長すると言いますが、特筆するはやはり二番手松本倫右腕の投球、9回35人投107球被安打9奪三振5四死球2失点3自責点2という実にあっぱれ快投。エース冨岡投手を温存し勝てた試合運びに、香川純平監督の成長も垣間見える。

英明は大会第9日の27日、準々決勝第4試合で、大阪桐蔭と対決する。この試合で英明が勝つようなことがあると、夏の甲子園予選、母校高松商も大苦戦しそうだ。一方高松商の春季四国地区高校野球大会県予選は、28日13時からに雨のため順延されています。高校野球は、何が起こるか分からないから面白い。英明の活躍で、香川のレベルが一段と高く評価される。良いですね。

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