私も行為無能力者の仲間入りか
最近銀行のATM機械でトラブル発生、『とくりゅう詐欺』ではないのですが、高齢者は自分の口座からATM機械で第三者に振り込むことが出来なくて、現金ならOKという。当然支払手数料が、高くなる。窓口業務中は、窓口で受け賜りますというが、マイナンバーカードや印鑑が必要ではないか。自分の口座からの振込がなぜいけないのか。自己責任だろう。高齢者は、客じゃないと言いたいのか。定期預金を引き出して、国債を買うたろう。
加えて今日かみさんから聞いたことだが、首都圏では賃貸住宅(アパート・マンション)に入居する際『緊急連絡先』が求められることがあるが、74歳の父親は連絡先人物とは見なさないというのだ。『緊急連絡先』は全国どこでも求められるが、都会は特に厳格だ。人口比だが一定数の孤独死も都会では散見される。田舎では4親等内親族という括りは、あまり言わない。
ATMは金で済むことだからまだ許せるが、『緊急連絡先』になれないなら『保証人』も恐らくノーだろう。『緊急連絡先』は保証人と違ってさほどの法的義務はないのだが、逆に保証人は保証会社に金を払えば代行してくれるが、『緊急連絡先』は何の義務もないようなものだが、なければ恐らく賃貸借契約は出来まい。自分が管理不動産側なら、緊急時に入居者と連絡がつかないときは、本当に困ることがある。
従って『緊急連絡先』の人は、本当に困った時の助け船だ。世の中がぎくしゃくして、隣の人も口もきかない時代。自分はまだしっかりしているつもりでも、世間はそうは見ていないことが、これではっきりした。高齢者はクルマも乗るな、行為能力も半人前。確かに認知症予備軍のようなときもあるが、この先どうやって生きていけば良いのか。クルマはマイカーローンがダメなら現金で買うけど、法律行為も半人前の扱いしかして貰えない。
世の中への見方が、これで変わった。この先、どうやってお役に立って生きるか。非常に難しい時代になってきました。高齢者手帳で栗林公園が無料で入れると、喜んでばかりいられない。哀しいが、これが現実の一端だ。