引きこもり54万人という日本の不幸
仕事や学校に行かず、半年以上自宅に引きこもっている15~39歳の「引きこもり族」が、全国で約54万人以上いるという発表が内閣府からありました。驚くべき数字です。失礼ながら俗に言う「プー太郎」が、これから先の日本の社会に限りなく迷惑族になります。
前回の平成22年の調査では約70万人だったから、54万人は減少つまり改善をしていると思われるかもしれないが、引きこもりの期間が7年以上と長期にわたるケースが山積している。前回調査から社会復帰している若者も多いが、問題は復帰できていない人々。する気がない無責任な若者です。
また、引きこもり状態になった年齢は、就職時の20代前半が3割台と最も多いが、15~19歳がこれに続き、14歳以下も1割います。昔は働く大人の姿があちこちに見られて、働くという意味が多少は理解されていたと思います。しかし今は、両親の働く姿を見る機会も少なくなったし、見える業種も替わった。
不登校を例にとると、自分の部屋にこもる子どもを、腫れ物に触るように親が言葉もかけない場合が少なくない。「学校に行きたくなければ行かなくても言い」という親が多すぎる。学校へ行きたくないという子は、当然会社へも行かない。親が生きている内は良いかもしれないが、親はいつまでも生きられない。
世の中は「暴力」対する反応には敏感で、問題化するのですが、おとなしく直接非行と言われる「悪」でないことに対して、あまりにも鈍感です。しかしこの部分が本当は、将来への心配の種であります。暴力など自分の感情を前へ出せている人は、方向転換も出来やすい。
これに対してネグレクトの範疇に入る「引きこもり」は、ある意味たちが悪い。「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」は、いま蘇る乙女の像を手がけていますが、ここのピークは過ぎました。後は募金集めだけです。そして次にやることは、「子どもの居場所づくり(子どもの家(仮称))」です。
何とか仏生山町内で、迷える子供たちを元気づけたい。地元の竜雲中学校は、いまや高松一のマンモス校になっています。聞くと30%の世帯が、一人親だという。18歳未満の子供たちが、やって来られる居場所を作ります。間違わないでほしいのですが、一人親世帯の子が引きこもりとは考えていません。
その次は、真面目な婚活です。異性とおつきあいしていない男性が、何と7割もいる。女性は6割とか。お節介な叔父さん叔母さんが、ここでも必要なのです。先の引きこもりにしても、恋愛にしても、人と接して話をすることです。コミュニケーション力を付けなければ、それから先は生きていけない。お金や学歴やはたらき先なども必要ですが、人間として会話できることが何よりも大切です。
このあたりのめどがつけば、次は街づくりのハード面に着手します。まだまだイバラの道が続きます。恐らく自分のなかでは、あの世まで続くように思います。話題は飛びますが、蓮舫さんが民進党の代表になりました。外国国籍の総理大臣は困ります。香川第2選挙区の玉木雄一郎さんも、勇気のある出馬でした。